羽毛布団は土用期間に洗濯と乾燥を!ダニや菌を除去して快適な睡眠を

おはようございます。今日もいい天気ですね。薄着一枚で過ごせそうです。

そろそろ羽毛布団をどうしようか?考える方もいることでしょう。薄手のダウンケットを使用している方もいますが、さすがに厚手のもこもこ羽毛布団は終了の頃かと思います。

そこで、今日は羽毛布団の洗濯と乾燥についてお話ししたいと思います。羽毛布団は、暖かくて軽くて快適な寝具ですが、汗や皮脂、ホコリなどで汚れやすく、ダニや菌の温床になりやすいものでもあります。これから押し入れに入れようという時はこうした汚れは大敵です。しっかり洗って清潔にしておく必要があります。薄手のダウンケットにおいては汗をよく吸い込んでいますので定期的な洗濯が必要です。汗はただの水ではありません。皮脂と混ざって出てきます。さらに汗の水分を使用して細菌が増えています。

しかし、羽毛布団は自宅で洗うのはなかなか大変ですよね。小さな洗濯機にギュウギュウに押し込めて洗うことになります。これではせっかくの羽毛が傷んでしまいますし、ギュウギュウでは洗剤や水が全体にいきわたらず思ったように汚れが落ちていないという状態になります。そんなときに便利なのが、コインランドリーで羽毛布団を洗うことです。 コインランドリーでは、大型の洗濯機や乾燥機が用意されており、羽毛布団も簡単に洗えます。

そして、羽毛布団はコインランドリーの乾燥機を利用することで、洗う直前以上に空気を含んでふかふかに仕上がります。大型の乾燥機だからこそ、乾燥機より出てくる暖かい空気をしっかりと取り込むことができるのです。コインランドリーの乾燥機は高温ですので、ダニや菌を除去できます。

実は、コインランドリーで羽毛布団を洗うのにおすすめな時期があるのをご存知でしょうか?それは、「土用期間」です。 土用期間とは、季節の変わり目にあたる日々のことで、春・夏・秋・冬それぞれに18日間ずつあります。 土用期間は、気温や湿度が高くなりやすく、体調を崩しやすい時期でもあります。 そこで、昔から土用期間は体調管理や健康増進に気をつける風習がありました。例えば、「土用の丑の日」にウナギを食べるのもその一つです。 また、土用期間は衣替えや掃除なども行う時期でもありました。 特に羽毛布団は、土用期間に洗濯と乾燥をすることで、ダニや菌を除去し、ふっくらとした状態に戻すことができます。

 

このリンク先に、羽毛布団の洗濯と乾燥の仕方の説明があります。

https://anpark.co.jp/usage/archives/3

羽毛布団は洗濯して濡れると、羽毛がだまのように固まることがあります。その時の乾かし方の説明は次のリンク先にあります。

https://anpark.co.jp/usage/archives/8