夏越の大祓で毛布も清潔に

こんにちは。今日は「夏越の大祓」です。半年間ついた穢れを落として、暑い夏を乗り越えましょう!という行事です。茅の輪をくぐって心身を清め、無病息災を祈ります。

穢れは汚れでもあり、半年間たまった汚れを落とすこともとても大切なことです。

特に毛布は一年を通してよく使うものですので、それだけ汚れが蓄積しています。毛布のような大きいものを洗う時は「よし!洗うぞ!」と決意をしておかないとなかなか洗う機会を逸してしまいます。「夏越の大祓」にちなんで毛布も洗ってみると、今までいろいろな汚れがついていたんだなということに気づきます。まず、「こんなに明るい色だった?」と気づきます。そして「こんなにふんわりしていたっけ?」ということにも気づいたのです。そして実際にその毛布で昼寝をしてみると「気持ちがよい」「寝付いたことすら忘れていた」のです。

この時期だからこそ、一度決意をして毛布を洗ってみましょう!!

実際に洗う時はコインランドリーの利用が便利です。コインランドリーを使えば今からでも十分に間に合います。毛布のような大きいものは特にコインランドリーの大型洗濯機を使うことができます。毛布の場合はそのままギュウギュウに押し込んでしまうと、洗い残しや繊維の偏りが出てしまいます。そのため洗濯機に入れる時は、縦半分に折った後は端からクルクルとロールケーキのようにまるめておくようにしてください。

正しく入れることができたらやることはいつもと同様です。お金を入れてスタートボタンを押します。洗う時間も変わりなく19分です。コインランドリーの洗濯機で洗うとドラムが大きいのでそれだけ水流が当たりやすくなるというのがあります。そして話題の「ナノ」粒子ができるため、繊維の奥まで入り込み汚れを引きはがすことができます。

洗濯が終わった後は乾燥機を利用します。毛布のような大きいものは乾燥機を利用することで一気に乾かすことができます。干す場所どうしよう?こんな大きなものは一日じゃ乾かない?と心配することはありません。だから、今から洗いに行っても間に合うのです。乾燥機に入れる時もロール状にまるめてから入れるようにしてください。そしてスタートボタンを押します。外側だけ乾燥していることがあるので、途中で取り出します。そして濡れている面を外側にした状態にして折り直します。そして再度スタートします。コインランドリーの大型乾燥機を使うと、強力な熱風が当たる場所が多くなるため乾燥する早さに差が出ます。また、繊維の内側に空気を入れ込むように乾燥していくので仕上がりがふわふわです。

今からでも遅くはありません。「穢れ=汚れ」を落とした毛布は気持ちがよく、疲れが取れるのを感じます。