洗濯槽の汚れを防ぐ方法

おはようございます。

連休中にあれやこれややっていました。たまたま洗濯物かご付近を通り過ぎると「汗臭い!!」と思わず叫んでしまいました。

連休を利用して家の洗濯機を掃除していました。洗剤投入口がどうしてもベタベタしてしまいますし、クズ取りネットが完全に黒いです。黒いということは黒カビの繁殖があるということです。家の洗濯機もあるのですが、必要な時はコインランドリーを利用するという「ハイブリッド」で今のところ生活しています。洗濯をしているとどうしても洗濯槽は汚れてしまいます。その原因は次の通りです。

1.衣類の皮脂・アカ汚れ

 わたしたちの洗濯物には皮脂やアカがついています。それを洗剤や水の力ではがして落としていくのですが、落ちた皮脂やアカが全て排水口に流れるわけではありません。一部は洗濯槽に付着したまま残ってしまいます。

2.糸くずやほこり

 わたしたちの洗濯物には糸くずやほこりがついています。それを洗剤や水の力ではがして落としていくのですが、落ちた糸くずやほこりが全て排水口に流れるわけではありません。一部は洗濯槽に付着したまま残っています。

3.洗剤残り

 洗剤投入口が洗剤でべたべた残っているのは見ただけでわかるかと思います。洗剤の量が多すぎてしまうと洗剤が残ってしまい、洗濯槽に付着してしまいます。

4.カビの繁殖

 洗濯槽は水のある場所です。日頃から気を付けていたとしても、皮脂にアカ・水分がそろうとカビが大量に繁殖します。それがクズ取りネットや洗濯槽に付着しています。

洗濯槽の汚れを防ぐためには以下のことが推奨されています。

1.洗濯物を洗う前に、洗濯槽を水で流す。

2.洗剤は適量を使い、洗剤カスが残らないようにする。

3.洗濯物を取り出したらすぐに洗濯槽をふき取る

4.洗濯機のふたを開けて乾燥させる

5.月1回程度洗濯槽クリーナーで掃除をする

これらを見て「絶対やらない!!」と思ったそこのあなた!家の洗濯機を使わずにコインランドリーへ行きましょう!コインランドリーの洗濯機では定期的にメンテナンスが入っていますのでいつでも清潔に利用することができます。洗濯槽自体は特殊なステンレスを使用していますので、カビが付きにくいものとなっています。洗剤は自動投入されるので、「毎回適量」です。

洗濯槽が汚れていると、洗濯物自体にも汚れがついてしまうので本末転倒です。洗ったのにカスがついている!と、ならないためにも清潔な洗濯機で洗うようにしましょう!