インフルエンザにかかっても大丈夫

おはようございます。

今年はインフルエンザが猛威を振るっています。

一般的に言われていることとして、免疫力の低下が原因とされています。日本では例のコロナ感染が2020年1月に始まりましたが、いろいろ言われているものの、わたしたちの感染対策はうまくいっていました。そのためインフルエンザの流行はありませんでした。しかしこの数年の間でインフルエンザと無縁の生活をしたことから、インフルエンザに対する免疫力がなくなってしまいました。その上で、国際的な人の行き来が始まってしまったので、インフルエンザが外から持ち込まれてしまってもわたしたちは無抵抗のまま受けるしかなくなってしまったのです。

「タミフルがあるからいいや」と思わず、今のわたしたちは「丸腰」であると認識してできる対応をする方がいいと考えられます。自分がインフルエンザにかかってしまうと何が起こるかというと、自分自身で身の回りのことをしつつ病気療養をしなくてはならないということなのです。インフルエンザは発症後5日間は家にいなくてはなりません。その間の家事はストップすることでしょう。洗濯においては各社で「洗濯代行サービス」が行われています。そちらを利用してもいいですね。

また、コインランドリーを利用すれば数日分の洗濯物はまとめて洗うことができます。そのため、治ってから洗濯を片付けるということができます。コインランドリーの大型洗濯機を使えばために溜め込んだ洗濯物でも一度でまるっと洗うことができてしまうのです。まとめ洗いで汚れ落ちは大丈夫?と不安になるかもしれません。ちょっとしたコツで細菌やカビの繁殖を抑えることができます。

1 洗濯かごは通気性がよいものを使用する:洗濯かごはメッシュタイプや側面に穴があいているものがおすすめです。洗濯物置き場はお風呂の脱衣所においてあることが多いため、湿気がたまりやすくなっています。そのため風通しの良い場所に置くのがおすすめです。

2 洗濯かごに詰め込みすぎない:洗濯かごに大量の洗濯物が入ると通気性が悪くなり湿気がたまりやすくなります。

3 汚れた洗濯物と濡れた洗濯物は別のかごに入れる:皮脂やタンパク汚れが付いた洗濯物と水分を多く含む濡れた洗濯物が同じ場所にあると細菌とカビが喜びます。細菌とカビにとっての快適な「住環境」が整ってしまうからです。エサに水分ですからね。

最低限これらを守っておくと、まとめ洗いでも細菌とカビの影響を抑えることができます。

コインランドリーで洗えばこれらの微生物を洗い流すことができます。そして乾燥機によってダメ押しができます。コインランドリーの乾燥機は「ガス式」のためドラム内は高温になります。ここで乾かすことで、細菌とカビは死滅してしまうからです。

対応策が事前に分かっていれば、いざ自分が発症したとしても落ち着いて行動することができます。