静電気が気になりだしました

こんばんは。

12月が始まりました。街の空気感がせわしなくなっているのがわかります。

あと1か月もしないうちに、今年が終わります。そして駅前ではある店に大行列をしていました。みなさん、せわしないですね。

そして、空気が乾燥しているのが素人目でもわかります。皮膚から自分の水分が持っていかれているのがわかります。こういう季節は静電気が発生しやすくなります。乾燥と温度差が関係しているといわれています。

1 空気の乾燥:冬は空気が乾燥しており、湿度が低い状態が続きます。湿気が少ないと、物質表面に電気がたまりやすくなるため、静電気が発生しやすくなります。

2 衣類の素材:冬にはウールやアクリル等の化学繊維の衣類を多く着用します。これらの衣類は摩擦によって簡単に電荷を帯びて静電気が発生します。

3 室内暖房:暖房を使用することで、室内の湿度が相対的に低くなります。一般的に湿度というと「相対湿度」のことを言っています。空気中に溜め込める最大の水蒸気量に対して、今存在している水蒸気量の割合のことです。温度が上がると空気中に溜め込める水蒸気量が増えるので、今存在している水蒸気量が同じだとしても湿度は下がります。湿度が下がると電気がたまりやすくなるので、静電気は発生しやすくなります。

4 ソフターの使用:ソフターを使用することで、衣類の繊維が柔らかくなり、摩擦を減らすことができます。

静電気を防ぐためにはどうしたらいいでしょうか?

衣類の摩擦を防ぐために、静電気防止スプレーを使用するというのも一つの方法です。室内には加湿器をたいて、湿度を上げるようにしてきます。静電気による被害を防ぐためには自分自身の乾燥に対してもケアをしていきます。保湿クリームを塗ることで自分自身に静電気が飛ぶのを防ぎます。

コインランドリーではソフターも自動投入されています。ここで使用するソフターは特別に開発されたものを使用しています。皮膚に対する刺激をどうしたら抑えられるか?また、洗濯物が柔らかくなるにはどうしたらいいのか?という点において開発されたものです。天然素材であるオレンジを使用することで皮膚にも洗濯物にも対応することができるようになりました。衣類が柔らかくなることで摩擦を減らし、静電気を抑えることができます。

乾燥する季節だからこそ、コインランドリーを活用して静電気対策もおこなっていきましょう。