自分を知り、自分のコントロールができ、目的や目標を定め、

自分が思うように変わりだすことで、自由で自立した自責の人間として、自分が整う。

そこに、コミュニケーションのスキルと、男女の原則、

健康とお金の知識が加わると、自然と、仲よし夫婦となっていくのです。

 

自分のあり方が定まり、やり方がわかると、

自然と前に進めるようになるのです。

その上で、人間同士、女性と男性がお互いに認め合い、

尊重し合い、協力し合い、この社会を豊かにし、

感動と感謝があふれる社会をつくっていくことができるのです。

恋人や夫婦といえども他人です。子供がいて母や父になろうとも、

夫婦は他人であることには変わりないのです。

そして、血を分けた親子関係と言えども他人であるのです。

 

コミュニケーションと男女の原則の学びで、

子供との接し方も自然とわかるようになってきます。

さらに、会社の人間関係や友人関係、

親との関係にも応用できる知識なのです。

そして一番深め合えるのは、夫婦の関係性です。

まさに仲よし夫婦の秘訣なのです。

 

仲よし夫婦とは、和して同せず、お互いに認め合う、

尊重し合う、譲り合う、共生する関係です。

男女の共生で仲よし夫婦となり、家庭を築くのです。

その家庭で愛を学び合い、子供にも愛を伝えていくのです。

 

妻は、居心地のいい家庭、のんびり、ゆったり、

くつろげる、温かい家庭を笑顔や女性性でつくるのです。

逆に、几帳面、きっちり、かつ感情の起伏が激しく、

思いどおりならないとヒステリックになる妻だと、夫は居心地が悪くなります。

妻の笑顔が、女性性が家庭を居心地良くするのです。

 

服装や体型を氣にしない妻の姿を嘆く夫たちがいます。

夫の前で美しい妻でいたいという氣持ちを持ち続けられるよう。

夫は妻を喜ばせ続けるのです。仕事でチャレンジをし続けるのです。

チェレンジを諦めた男に女性は魅力を感じないのです。

仕事だけではなくセックスでも妻を悦ばせ続けるのです。

男は定番を愛だと思っていますが、女性は定番じゃときめかないのです。

仕事もセックスもチャレンジし続けて妻を喜ばせ続けるのです。

 

夫婦の間には、常にいろいろな問題が起こります。

そのとき大切なのは、胸にしまわず、そのままにしておかず、

二人で本音を伝え合い対処していくことです。

その積み重ねが夫婦の絆をつくっていくのです。

モヤモヤや問題を共有し合うのです。

胸にしまうと、それが後で爆発するのです。

本音を伝え合うのですが、結論は出しません。

お互いの本音を知ることで、自然と譲り合うようになるのです。

 

今は大人である妻も夫も、子供の頃がありました、

その時に親から愛情を受けて育つと愛に生き、

怒りを受けると怒りに生きるようになるのです。

今の夫婦関係の問題の原因が実は

それぞれの子ども時代に起因しているということはよくあるのです。

今パートナーの問題を感じた時に、そ

れがパートナーの子供の頃の家庭環境の影響を受けている場合があります。

一緒に原因を探り解決していくことで夫婦の絆はさらに強くなります。

そして、その夫婦関係の改善が先祖供養にもなるのです。

子ども時代に家庭で受けたマイナスの作用は、

大人になり親になったとき、もう一度作用してくるのです。

夫婦ともに親の影響があることを理解し、

それを自分たちの家庭としては改善し次世代である子供たちには愛を伝えていくのです。

その流れを変えることが、親孝行であり先祖供養であるのです。

また、パートナーがその実家に尽くす以上に、

自分の家族や親戚に尽くしてくれる姿に、

パートナーからの自分に対する深い思いやりを感じるものです。

そんなパートナーを大切にしようと思うのです。

 

まとめると、夫婦は人生観が似ていると生計を共にしやすいのです。

価値観は、男女で根本的に違うことが多いのです。

お互いに認め合うのです。

みなさんが、相手を認め、譲り合い、協力し合い、

幸せな関係性を築くことを願っています。

そして、みなさんが、自分自身の本当の価値観、

人生観、世界観を改めて認識し、自由に自立して、

これからの人生を自責で歩まれることを願っています。

自責の男女として本音を伝え合い、夫婦を深め、

家庭で愛を子供に伝えていくのです。

奪い合いではなく、与え合いが愛です。

 

妻のみなさん、男は本能で女性が大好きなんです。

その大好きな女性を得るために男は女性を喜ばせることも大好きなんです。

但し、女性のような美のセンスを持っていません。

ズレた愛情表現をしてくることもあります。

それでも一旦受け入れて褒めてあげて下さい。

そして、あなたが何をされると喜ぶのか教えてあげるのです。

受け入れられることで男はまたその女性を喜ばせようと頑張るのです。