なぜ妻は外でするのでしょうか。

その理由を３つに分類し対策を考えます。

１．夫に男としての魅力を感じない

２．夫に認められていると感じられない。以前夫に言われたひと言や、

妻の話を聞いてくれないことや、家事の手伝いをしてくれないことや、

妻に感謝を示してくれないことが、わだかまりとなっている。

これを夫は何とも思っていない。

３．自分勝手で男好き、氣分で、その時いいなと思った男と関係を持つ。

以上の３つです。

本来、女性は繋がりを求める生き物です。

その妻が、１．夫に男としての魅力を感じないのは、汚らしいか、セックスが気持ちよくないからです。

汚らしいとは、爪が伸びている、髪の毛がボサボサ、

フケが出ている、肌がガサガサ、などです。

思い当たることはありますか。

また、セックスで氣持ちよさをあまり感じていない。

場合によっては、妻が夫の性の道具になっているように感じていることもあります。

セックスの時に妻をイカせていますか。妻を可能な限りイカせてあげてください。

この後の「セックスレスを解消する順番」を参考に進めてください。

濡れにくい場合もあります。

そういう時は、ローションを使います。

あまり濡れていないと女性は特に痛いのです。

２．夫に認められていないと感じると、他の男に認められようとサレることがあります。

女性は、話に共感してもらうことでストレスを解消するのです。

夫が話を聞いて共感してくれないとストレスがたまるのです。

妻の話には意見せず、アドバイスもせずに、ただただ聞いて共感してあげるのです。

「そうなんだね」「なるほど」「頑張ったね」「大変だったね」と聞いて共感してあげるだけでいいのです。

また、女性は褒められることで成長します。日頃の家事を褒めてあげてください。妻を褒めてあげてください。

「今日も綺麗だね」『いつも美味しい食事をありがとう』『行ってきます』と言ってキスしてますか？

妻が夫との繋がりを感じられなくなるのは、典型的な冬型夫婦です。

低い温度を上げて、居心地度や安心度を上げます。

また、湿度を上げてトキメキ度やきゅんきゅん度も上げるのです。

３．自分勝手で男好き、これは、確実な方法はありません。

夫が毎日頑張ってイカせたとしても、他の男といたす可能性もあります。

とは言え、毎回変化をつけ、新たな取り組みをして、妻をイカセ続けるしかありません。

男性は定番を愛だと思うのですが、女性は定番では足らないのです。変化を楽しむのです。

男は身体の反応と氣持ちが一緒です。

身体がイったら氣持ちいいのです。

しかし、女性は違うのです。

身体の反応と気持ちが必ずしも合致しないのです。

男性用のED治療薬、バイアグラを女性が飲んでも、効き目はありません。

それは、快楽を感じる脳の部分が男女で違うからです。

女性の快楽は、男性とは違うのです。女性は心で感じるのです。

夫から、大切にされている、愛されていると思えないと、いくら体が反応しても氣持ちがのらないのです。

既にうまく夫婦活動ができている方は、どんどん二人で楽しんでいただければいいと思います。

そうではなく、今レスでサレている方は、一度基本に戻る必要があります。

コミュニケーションの基本はラポールです。

相手を認めてあげる、承認することが基本です。

レスの妻に対して不平不満を言ったり、強引にしたりすると逆効果です。

まずは優しく、挨拶をするのです。「おはよう」「いただきます」

「美味しかったよ、ごちそうさま」「行ってきます」「ただいま」

「いただきます」「今日の料理すごくおいしかった。ありがとう」

次に、その挨拶に加えてキスをするのです。

毎日毎日継続してください。妻に愛を伝え続けるのです。

１ラポール、相手を認める。２挨拶をする。３更にキスを加える。

1週間に1ステップずつ進めて愛を伝えるのです。

４次は、手を繋いだり、マッサージをしたり、スキンシップを図ります。

５次は、優しく愛を伝えるのです。ここで愛していることを示す必要があるのです。

「綺麗だよ」と褒めてあげてください。

妻の身体の美しさをほめる男は、本来、夫であるあなたです。

そして、素敵だった、一つになれて嬉しい、と愛し合えた喜びを伝えるのです。

 

男が船、女性は海です。

天氣が悪い時に船が出航すると、嵐で大変な思いをします。

天氣が荒れている時には、無理に出航をしないのです。

そして、天気を鎮めるためには、妻の話を聞いて共感する、

妻を褒める、妻に感謝する、そして、妻をイカセルことです。

頑張れ日本男児。応援しています。