夫婦の和を築く行動

和とは、多様性を認める、ということです。

相手を認める、そこから始まるのです。

相手を認めたからと言って、相手と同じになるわけではありません。

同じことをしなければならないわけでもありません。

この宇宙創造の思いが『多様性』を『楽しもう』です。

多様性を認めること、楽しむことは、とても大切なことなのです。

 

自分の理想の状態をつくるために相手を認めない、

ということが今まではよく起こっていたと思います。

夫婦喧嘩も、国同士の争いも、企業間の争いも同じです。

自分の理想が叶えられれば、他人がどうなっても構わない、という考え方です。

今もまだまだ周りにあるかもしれません。

2020年現在、既存のビジネス環境は需要が横ばい、

もしくは減っている中で、その売上を奪い合っている現状です。

家庭での居場所をめぐる争いもあります。

まだまだ奪い合いが続いています。近い将来、人々がこの奪い合いに疲れて、

多様性を認め、相手をも認め、共生社会をつくりだすことを心から願っています。

 

夫の意見、妻の意見、学説、記事、手紙、などはみなポジショントークです。

テレビや新聞のニュースも、事実と意見から作られる、ポジショントークです。

みんな、自分の意見や思いを発信しているのです。

その意見や思いが違っても、相手の思いや意見は認めることができます。

その思いや意見を認めることと、それに同意することや従うことは別の事柄です。

他人の思いや意見は、認めることができるものなのです。

 

夫婦の和も同じです。互いに認め合うのです。

和して同せず、が基本です。男女は違う生き物です。

同じ人間ではありますが、身体のつくりやホルモンの影響で、

考え方や行動パターンが違うのです。

 

「男女の幸せ5ポイント」、

1.相手といる自分を好きで愛せる、心地いいと感じる、

2.お互いに認め合い、相手を思いやる、

3.男女の違いを理解し合う、

4.与え合う関係性を築く(女性が男性を立て、男性が女性を喜ばせる)、

5.最高のコミュニケーションを深め続ける、

この5つを大切に関係構築をするのです。

家庭は、夫婦二人そろって初めてバランスが取れるのです。

 

そして、夫婦の問題を克服しようとしているあなた、

和を築くには、まずは自分から行動するのです。

パートナーが○○してくれたら、私は◇◇したい、という思いのあなた、

この前半の「パートナーが○○してくれたら」は切り取って捨てましょう。

「私は◇◇する」と言って行動に移すのです。

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