離婚するなら先に課題をクリアーする

人生は有限です。

寿命が延びて人生100年時代を迎えたところで有限であることには変わりありません。

その人生を自由に自責で自立して楽しむには、

夫婦で「男女の幸せ5ポイント」ができていることが期待されます。

「男女の幸せ5ポイント」は、

1.相手といる自分を好きで愛せる、心地いいと感じる、

2.お互いに認め合い、相手を思いやる、

3.男女の違いを理解し合う、

4.与え合う関係性を築く(女性が男性を立て、男性が女性を喜ばせる)、

5.最高のコミュニケーションを深め続ける、この5つです。

現在、あなたはこの5ポイントを出来ていますでしょうか。

あなたのパートナーはいかがでしょうか。

 

この5つのどれかができていない場合、

それがなぜそれができなかったのかわかると、

その関係性から何を学ぶのかがわかるのです。

上手くいかないことが学びです。

そのイメージがわいたり、声が聞こえてきたり、

感じることができると、それがあなたの学びとなります。

それを学んだと言えるようになれば、それが過去の自分への労いとなります。

ここで学ばないと、今後の異性関係でも同じ問題を抱える可能性が高くなります。

 

今抱えている問題から学ぶことで自分の課題を解決して成長し、

自分の楽しい人生を築いていくのです。

問題を抱えた夫婦関係から学んだ後は、自由に選ぶのです。

再構築か離婚かを自分で楽しいと感じる方を選ぶのです。

学んだあとは離婚が夫婦関係の損切りともなるのです。

学ばずに離婚すると別の人でも再演される可能性が高くなります。

 

男は女性を守るものと考えて言いなりになってしまうことがあります。

女性を守るとは包容力の有る男として女性の話しを聞き共感することで女性を癒すことです。

また、氣持ちよく楽しませることが男の喜びではありますが、

決して高価なプレゼントをすることではありません。

もちろん、言いなりになることではありません。

パートナーの話を聞き共感しても言いなりにはならないのです。

結局、男の思いやりが女性の言いなりとなる場合は、縁を切らないと自虐となるのです。

最初は、男が意図的に女性に騙されてやっているんだと認識していても、

女性はそれが当然と思うようになり、

一度そういう関係性を築くと、覆すのが難しくなるのです。

それを防ぐためには、最初から男として自分の意見をキチンと伝え続けることです。

自分の本音を語れるパートナーでないと続きません。

 

過去の自分を労う離婚とは、自分の課題を学びクリアーしてからの離婚です。

課題をクリアーし損切りするのです。もちろん再構築を選ぶのも自由です。

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