共生農場
男尊女卑もフェミニズムももう古い。男女は対等に共生する仲よし夫婦の時代へ
男尊女卑は「男が偉い」という考え方。
フェミニズムは「人間は対等・平等であり、
生まれつきの肌の色や性別による差別や区別の壁を取り払うべき」という考え方。
この二つが調和した社会をつくれないのは、
個々の権利主張をするだけだからです。
人間は男だけ、あるいは女だけでは子孫を残すことができません。
男女個々の権利主張をぶつけ合うだけでは問題が解決しないのです。
男女ともそれぞれ特有のクセがあります。
身体のつくりも違います。もちろん考え方も違います。
その男女が調和し仲よし夫婦となるためには、私たち、という考え方が必要です。
お互い個をわかり合うためには、本音を伝え共感し合う必要があります。
個の思いをお互いに共有し、認め合うのです。
お互いに相手を思いやるのです。
そして、男女の違いを理解するのです。
その上で、私たちはどうするのかを決めるのです。
男は社会をより良くする為に、そして女性を喜ばせる為に生まれてきました。
母の胎内で最初はみんな女性なのです。
男は社会をより良くするためにチャレンジ精神を持ち目的に向かい続けます。
また、女性を喜ばせるために女性が大好きなんです。
女性は社会をより楽しくする為に、そして命を繋ぐ為に生まれてきました。
女性は社会をより楽しくするために美しさを極めていきます。
また、笑顔やご機嫌でいることが大好きなんです。
この男女が私たちとなり関係性を良くするには、
それぞれのクセを理解して認め合うことです。
そう、ラポールを取り合うのです。
女性は受取上手になる事です。
自分の好みや考えと違うものをプレゼントされても一旦喜んで受け入れるのです。
「えっ、こんなもの」というものでも「ありがとう」と感謝の意を示すのです。
それで男は貴女に受け入れられたと思えるのです。
男は受け入れられたと思う女性に対して更に喜ばせようとするものです。
感謝する前に意見を言うと批判されたと男は思うのです。
批判する女性には距離を感じます。
この具体的なステップが「お手玉4つのステップ」です。
男性は聞き上手になる事です。
女性は話を聞いてもらい共感されることでストレスを解消します。
彼女の愚痴やモヤモヤ話も聞いて共感してあげるのです。
決して意見してはいけません。「どう思う」と聞かれても、「
大変だったね」「ほんとお疲れ様」「頑張ったね」と労うだけです。「そうなんだね」「そう思ったんだね
」と共感してあげることが必要です。
男は素早い問題解決が親切だと思うのですが、
それは余計なお世話です。
話に共感をすることが親切なのです。
受取上手じゃない女性あるある。
農家の軒先で100円の里芋を買って帰ると、
「いらない誰が料理するの」と言う。自分で料理して出すとお礼は言える。
もうなにも買ってやる氣が無くなる。
料理してお礼が言えるのであれば、里芋を買ってきたときにお礼を言う。
そして、「たまには、あなたの作ったものが食べたいな。
この里芋で何か作ってくれると嬉しい」と言えばいいのです。
受取下手女性あるある。
実家から車で荷物を積んで帰ってきた時に運ぶのを手伝おうとすると、
「いい!私の荷物だから自分でする」と言う。
否定されたように感じて悲しくなる。萎える。
男は女性を喜ばせる為に生まれてきた。
だから男は女性が大好き。
その女性に自分がしたことをけなされたり、
否定されるとその女性への思いが薄らぎ喜ばせる氣が減退する。
そして、チャレンジしなくなり腐る。
男としてチャレンジすることは大切。
腐ったら自信がなくなる。
それは男としてイヤなこと。
そこから脱却するには、別れるか、他でチャレンジすることになる。
聞き上手じゃない男性あるある。
妻が会社の愚痴をこぼしたときに「そんなことを言っているから嫌になるんだよ」
とか「君もこうすればよかったのに」なんて言われたら、
その男はいらないと思うものです。
問題解決策を聞いているんじゃなくて、
共感して慰めて欲しいんです。
聞き下手男性あるある。
連日仕事で帰りが遅い時に妻から「仕事と私、どっちが大切なの」
と聞かれて「比べられるわけないよ」と答える。
違うよ、「寂しい思いをさせて、ごめん。愛しているよ」
と言ってハグしてもらいたいんです。
男尊女卑もフェミニズムももう古い。
男女は対等に共生する仲よし夫婦の時代です。
相手を認めて思いやり、男女の違いを理解する。
そして、本音で話し合い、私たちとして二人で歩んでいく。
和して同せず、家庭を愛で満たす時代です。
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