パートナーを愛する秘訣は、パートナーと一緒の自分を大好きで愛おしく感じられること

男女の愛は、一方通行だと循環できません。

循環できないと滞り、腐ってくるのです。

男女で役割は違います。しかし、対等なのです。

お互いに与え合い、愛の循環を二人で回すことで、さらに愛は育つのです。

 

他人であるパートナーを愛する前に、自分を愛することが必要です。

自分を愛せずに他人を愛そうとすると、その他人の奴隷となります。

パートナーの言いなり人生です。

自分の人生をパートナーと歩むのではなく、パートナーの人生の付属品となります。

あなたはこの世に生まれたということだけでも、この宇宙に愛されている存在です。

自分を許し、認めるのです。自分を許すことで自分への愛が深まるのです。

 

また、自分を愛することは大切なのですが、

それだけを追求すると、パートナーとの間で愛の循環ができません。

自己愛に取りつかれると、労わりや優しさどころか、

自分の方が優位に立とうとするのです。

パートナーと権力争いを始めるのです。

 

自己愛だけを追求するということは、

パートナーからあなたが限定するものしか受け取らないということです。

そして、あなたが限定するものしか与えない、ということでもあるのです。

つまり、パートナーの自由を奪うということであり、

自分自身を縛るものでもあるのです。

 

自分は自由でもパートナーの自由を認めないというのは対等な関係とは言えません。

お互いの本音を伝えて共感し合うのです。

そして、譲り合い一人一人の思いを二人の思いとして育んでいくのです。

自分の思い通りに相手を動かそうとするのはやめるのです。

相手の自由を奪うのではなく、譲り合いで関係性を築くのです。

こうして愛を育むのです。

パートナーといる自分が大好きで愛おしく感じる。

これが、パートナーを愛する秘訣です。

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