共生農場
感情への共感が女性の癒し
男女の癒され方は違います。女性は、
話を聞いて共感されることで癒されますが、男性は、沈黙に癒されるのです。
男性のみなさんはもうお分かりですね。
女性は悩んでいる時には、話を聞いてもらい、共感してもらい、癒されたいのです。
話しを吐き出し、感情を共感されることで、痛みから解放されるのです。
しかし、男性は、終わりの見えない話、結論のない話、
感情の赴くままに、女性が話しているのを聞いていると、
だんだん、それを痛みに感じだします。
例えば、「今日、会社の山田さんちのお子さん、風邪ひいて熱が出たんですって、で、39度も出て、朝病院に連れて行って、、、、」
「帰りに駅で、ゆうちゃんのママに会って、ゆうちゃんも今日具合が悪いんですって、でヨーグルトやゼリーを買って、、、、」
「夕方のタイムサービスで、お刺身が安かったんだけど、色が今一つで、、、、」
「あっ、そうそう、会社でねトラブルがあって、、、、」もうダメです。
目的もはっきりしない、結論もわからない話を聞き続けるのは、男性は苦痛なんです。
反応できるとしても、「うん」くらいです。
話しの中身は途中から聞いていません。
意図して聞かないのではなく、脳に入ってこなくなるのです。
そのように女性が目的や結論を先に話してくれない場合は、
『君はどう思うの』とか、『君はどうしたいの』と聞いてみてください。
彼女の結論を話してくれると思います。
とは言え、男女の違いを認識している男性は、妻の話に頷いたり、
その思いに共感を示したりすることができます。
「そうなんだね」とか「それは大変だったね」くらいは返せるようになります。
「うん」から比べたら大きな進歩です。
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