おはようございます。８月もちょうど半分となりました。

今は帰省をしている方が多いようで、東京には人があまりいません。電車に乗っても空いていますし、どこか静かな雰囲気を感じます。

外は曇っているせいか、そこまで気温は高くありません。湿度が高いため、少し動くと汗が滝のように流れます。

夏休みは休みのようで休んでいないというのが実情です。どこか休憩が欲しいと思う時があります。こういう時は、家でもない、職場や学校でもない場所でゆっくり休むと効果的です。そうはいってもそんな都合のいい場所ってどこにあるのでしょうか？

その答えはコインランドリーなのです。現在のコインランドリーは店舗がきれいで居心地のよい空間となっています。それを利用して休むというわけですね。洗濯から乾燥までのおよそ１時間をここで過ごします。傍から見れば、「コインランドリーに行って仕上がりを待っている人」なので休んでいるという罪悪感はゼロです。この仕上がりを待っている間に積極的に休むようにします。店内には椅子がありますので、そちらに腰かけてマイボトルに入れた好きな飲み物を飲みながら過ごします。洗濯が終わった段階で一度取り出して乾燥機に入れるという作業があります。そうしたら、ここでまた一休みです。

カフェインを飲んで効果が出るまで３０分かかるといわれています。乾燥機に衣類を入れた直後にコーヒーを飲んで、そのまま椅子に腰かけたままウトウトします。カフェインが効いた頃に目覚めて乾燥機から衣類を取り出すとちょうどいいのです。いわゆる「パワーナップ」と呼ばれる昼寝なのですがここでやるとちょうどいいのです。乾燥機が仕上がるのが３０分～４０分であることから目覚めた頃に乾燥機が終わっています。

パワーナップの効果としては集中力が増す、疲労回復、ストレス解消といったことが言われています。長い一日の中でこうして積極的に休むと後半の力がわいてきますし、頭がスッキリとして気分がいいのです。家にいるとこうした時間を作るのは難しいです。あれやこれや気になってしまいますし、すぐ呼ばれてそちらの対応に向かわないといけないですから。

「コインランドリーに行く」といえば、誰も反対する人はいません。だからこそ、ここで休めるのです。

何となく疲れがたまったという方は、あえてコインランドリーに行ってみてはいかがでしょうか？洋服も気持ちもリフレッシュできますよ。