コインランドリーの乾燥機が持っている3つの特徴

おはようございます。

日の出からだいぶ時がたっているのですが、なかなか気温が上がりません。寒いとしか言いようがないのですが、膝が冷たくなるような感覚がします。膝のような関節回りは動かせるようにするために筋肉が薄くできています。筋肉は熱を発生させる場所ですから、その量が少ないということは発生させる熱が少ないということです。そのため、外気温の影響を受けやすくなります。外が寒ければ膝が冷たくなるのは至極当然のことです。

そんな寒い日ですが、乾燥機についてお話します。

コインランドリーの乾燥機はドラムを回転させながら高温の熱風を当てていくものです。この方法で乾かす乾燥機をタンブル乾燥機やタンブラー乾燥機と呼んでいます。洗濯表示にかかれているタンブラー乾燥が〇か×かということですが、〇ならばコインランドリーの乾燥機が使用可能、×ならば不可ということです。

コインランドリーの乾燥機には以下の特徴があります。

1 大量の洗濯物を短時間で乾燥できる:

 大きなドラムの乾燥機は入る洗濯物も大容量です。家庭用の乾燥機と比べて、まとめて1回で乾かせるうえ、乾燥にかかる時間は30分~40分と家庭用ではありえないほど短時間で済ませることができます。

2 ふわふわに仕上げる:

 タンブラー乾燥の特徴なのですが、ドラムの回転とともに洗濯物が落下衝撃を繰り返します。この衝撃により繊維がほぐれて柔らかくなります。また、強力な熱風を上げるので繊維の内側に暖かい空気を取り込むことができます。その結果、ふわふわに仕上げることができます。

3 ハウスダストや花粉を除去できる:

 高温の風により細菌やカビは死滅します。もちろんダニも死滅します。死骸は強力な風により吹き飛ばされ、乾燥機内のフィルターに回収されます。繊維に絡みついたホコリは熱風で吹き飛ばすので、スッキリ落とすことができます。

特に立春以降は風が強く吹く日が増えます。そして花粉が大量に飛散していきます。ホコリや花粉が大量につく季節なのです。コインランドリーの乾燥機を回すだけでもほこりや花粉が除去できるので、積極的に利用したいものです。