夏の水不足を考える

こんにちは。

日本にいるとあまり実感がないのですが、水は資源です。限りがあるものなのです。飲み水の他に生活するだけでも水を使います。洗濯はもちろんお風呂やトイレにも水を使います。掃除にも水を使います。食材を洗うことにも水を使います。1日に1人が使う水は300Lと推計されています。実感がないのですが、間接的に使っている水も含めてということです。間接的に使っている水を考えると、工業製品を作る段階での水があります。それを買って使うということはその裏には多くの水を使っているといえるのです。

携帯電話:約910L パソコン:約4000L 自動車:約65000L

携帯電話を使わない日はないほど日々の生活に浸透していますが、これを買うということはそれだけの水を使ったということなのです。

その水は海水では腐食してしまうことから、真水である必要があります。この真水というのが本当に必要なものでこれが欲しくて世界では戦争を起こすことだってあるのです。

夏場は特に水を使う機会が日常的に増えます。まずは飲み水としてですね。とにかくのどが渇きます。シャワーの回数だって増えますね。汗を流したいですから。洗濯の回数だって増えます。汗をかいた洗濯物が増えますから。プールだって入りたいですよね。夏の水不足というのは日本でよく起こります。

水不足を考える時にどういった行動を取ればいいでしょうか?飲み水を減らすことは現実的ではありません。熱中症のリスクがあります。シャワーの回数だって減らしたくありません。不潔にしていると自分自身の健康にかかわります。そこで洗濯です。何回も何回も洗濯機を回すことで生活排水が増えてしまいます。

洗濯機の排水量は洗濯機の種類や洗濯物の量によって異なります。一般的な目安として縦型洗濯機の場合は洗濯物1kgあたり約10Lの水を使用し、ドラム式洗濯機では1kgあたり約7~9Lの水を使用します。家族全員分で6kgの洗濯物があるとすると、縦型洗濯機ならば約60Lですし、ドラム式洗濯機なら約42~54Lの水を使用することになります。何度も回すとその回数分がかかってきます。

コインランドリーの洗濯機を使用すると水の量を抑えることが可能です。大型の洗濯機ですので、何度も回している回数が1回で済んでしまうからです。またドラム式洗濯機を採用していることから水の量を抑えることができます。また、専用の洗剤を使用していることから、泡切れがよくすすぎに使う水を減らせます。また、水自体に洗浄力を持たせているため、洗剤の量を減らすことが可能です。使う洗剤が減れば、すすぎに使う水も減らせます。

夏の水不足を考える際にはコインランドリーの洗濯機を積極的に利用したいものです。