コインランドリーの操作は簡単

こんばんは。

立秋が過ぎて「暦の上では秋ですが・・・」という季節になりました。日が落ちるのが早くなっているのがわかります。それでも日中は本気で暑く、少し外を歩くだけで汗が噴き出します。

これを機にコインランドリー生活を始めてみようかな?というそこのあなた!!せっかくなのでコインランドリーの利用方法について予習をしておきましょう。

コインランドリーとは名前の通りコイン+ランドリーなのです。コイン=硬貨、ランドリー=水での洗濯という意味なので、硬貨を投入して使う、水での洗濯です。ちなみにランドリーの反対語はドライクリーニングで、有機溶剤での洗濯という意味です。有機溶剤を使うことで、水では洗えないものが洗えるようになります。有機溶剤は引火性があり、誰でも使えるものではありません。そのため、「クリーニング師」の免許が必要です。一方でランドリーでは水を使うため、免許がなくても誰でも洗うことができます。

洗濯物を入れるのにゴミ袋を使う人もいますが、IKEAのショッピングバッグがちょうどいい大きさで持ちやすいです。ダイソーのランドリーバッグも便利です。

コインランドリーでは業務用の洗濯機が誰でも使えるようにしてあります。まずは空いている洗濯機を探します。当たり前のことですが、回っているものはロックがかかっているため使えません。終了していても洗濯物を取り出してくれないと、使えません。しかし、カードが設置してあるところでは、店内のかごに洗濯物を取り出して「取り出しました」というカードを置いておけばOKです。このカードがかなり便利で、イライラせずにすぐに洗濯機が使えます。自分の洗濯物を入れます。コインを入れます。洗剤やソフターは自動投入されるので自宅から持っていかなくてOKです。洗濯機の仕様に合わせた専用の洗剤とソフターなので、家から持っていってしまうと絶妙なバランスが崩れてしまいうまく洗い上げることができません。洗濯コースを選びます。通常の洗濯では洗濯コースを選ぶことはありません。ぬるま湯設定のままスタートを押してください。

洗濯が終わった後は乾燥機へ移します。乾燥機も使い方は簡単です。扉を開けて洗濯物を入れます。コインを入れてコースを選びます。早く乾かしたいからという理由で「高温」のボタンが連打されている形跡が見られるのですが、適切な温度に設定してください。そして、スタートボタンを押します。一般的な洗濯物では30分ほどで乾きます。足りなけばあと100円追加して終わるまで待ちましょう。

やることはこれだけです。洗剤やソフターを投入しなくていい分、家庭用の洗濯機より簡単に使うことができます。