おはようございます。11月になりました。ハロウィンは何かやりましたか?仮装でしょうか?それともお菓子を買って食べたでしょうか?いや、外国の行事はやらない!と特に何もせず・・・という人もいたのではないでしょうか?
今年もあと2ヵ月です。
11月だけあって寒くなってきましたね。
本題の前にこちらのクイズに挑戦してみてください。
台形です。
この台形の中から小さい長方形を6枚切り出します。
どうしたら最も大きい長方形が6枚切り出せるでしょうか?
斜めを使おうか、斜めを捨てようか・・・
悩みますね。
答えが知りたいでしょうか?
はい、考えてください。
Wikipedia先生は教えてくれませんから。
この考える過程が数学的思考といいます。なぜ数学をやらなくてはならないか?とお子さんから一度ならずと質問を受けるかと思います。そもそもあなた自身が数学嫌いだとこの質問にすら答えることができません。「パパすごい」と言われるためにはこの答えを用意しておく必要があります。それは「数学的思考を身に着けるためなんだよ」と。
実際の問題→問題を分解する→一つの問題について考える→実際の問題に当てはめる
これが数学的思考です。
実際の問題はこちら!
実はこれなんです。実際の現場です。
台形プラス台形という複雑な土地です。この中で駐車台数を多く確保するにはどのようにしたらよいでしょうか?というものなんです。
複雑なものは一度分解して簡単にします。「台形プラス台形」なら台形一つにすればいいのです。それがさっきのクイズでした。台形一つで考える事ができたら「台形プラス台形」に応用していきます。
そして、出し入れのし易さを考えます。
実際はさらに「見た目」も考えます。周辺住民のみなさんに愛されるためのデザインです。
そんなに?
だからこそ、anパークがあなたが今考えたようにこの問題を、解決してきたのです!実際の土地をお持ちの方で複雑な形だからなぁと思っていても大丈夫ですね。
実際の土地に合わせて考えていくとこの図形問題を解く意義がわかってもらえるかと思います。