和とは、多様性を認める、ということです。

相手を認める、そこから始まるのです。

相手を認めたからと言って、

相手と同じになるわけではありません。

同じことをしなければならないわけでもありません。

 

ただただ一つでは面白くない。

楽しむための多様性を生み出そう。

「おーん」とくねらせらせん運動を始めたことでこの宇宙は始まった。

この宇宙創造の思いが『多様性』を『楽しもう』です。

多様性を認めること、楽しむことは、

とても大切なことなのです。

 

自分の理想の状態をつくるために相手を認めない、

ということが今まではよく起こっていたと思います。

国同士の争いも、企業間の争いも同じです。

自分の理想が叶えられれば、

他人がどうなっても構わない、という考え方です。

今もまだまだ周りにあるかもしれません。

 

2020年現在、需要が横ばい、もしくは減っている中で、

その売上を奪い合っている現状です。

まだまだ奪い合いが続いています。

近い将来、人々がこの奪い合いに疲れて、

多様性を認め、相手をも認め、

共生社会をつくりだすことを今から願っています。

 

学説、記事、手紙、話だけではなく、

テレビや新聞のニュースも、

事実と意見から作られる、ポジショントークです。

みんな、自分の意見や思いを発信しているのです。

その意見や思いが違っても、

相手の思いや意見は認めることができます。

その思いや意見を認めることと、

それに同意することや従うことは別の事柄です。

他人の思いや意見は、認めることができるものなのです。

和して同せず、が基本です。

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