身体と言葉の使い方で氣持ちを変える

あなたは、何かあった時に感情が乱れたことはありませんか。

誰かにキツイことを言われた。悲しい出来事があった。怖いことがあった。

一時的に様々な感情を感じることは、誰にでもよくあることです。

それ自体は、当然の氣持ちです。

しかし、その氣持ちを持ち続けると、楽しく豊かな人生とはならないのです。

様々な氣持ちを身体と言葉の使い方で簡単に変えることができます。

まずは、身体の使い方で氣持ちが変わることを感じて下さい。

 

勇氣・憂鬱・自信・ショック・怒り・悲しみ・パワー・楽しい・プレッシャー

それぞれの感情を感じやすい姿勢、足の位置、

体幹、手や首の位置、口や目の開き方を全身で表現してください。

 

いかがでしたか。身体の使い方で感情が、

どう変わるのか、体感できましたね。

あなたは、身体の使い方の違いで、

感情も変わることを体感できましたか。

今一つ感じられなかった方は、もう一度、やって体感してください。

 

自分自身やパートナー、家族の感情を変えたい時は、その人の身体の使い方を変えるのです。

 

次は、聴覚Aの言葉の使い方で、氣持ちを強めたり弱めたりすることを体感してみてください。

使う単語、声の調子、イントネーション、

高低、大小、速さなどを変えることで、

プラスの感情を強めたり、マイナスの感情を弱めたりできるのです。

実際に発声してみてください。

 

<プラスの感情を強めて声に出してください>

 ・できた!・美味しかった・楽しかった・元氣です・大好きです・氣もちいい・キレイ

  (例)めっちゃ元氣よく、大きなはきはきとした「できた!」など。

<マイナスの感情を弱めて声に出してください>

 ・疲れた・怒っている・大嫌い・あっち行って・疲れた・バカ野郎・クソくらえ

  (例)マリリンモンローのように色っぽく「怒っている」と声に出すと怒っているように聞こえませんよね。前に先輩から、「クソくらえ」を「ウ〇コ召し上がれ」と言われ笑ったことがあります。

 

よく夫婦喧嘩をしている場合、

その時にいつも使っている言葉がありませんか。

その言葉を変えたり、

声の調子やイントネーションを変えてみてはいかがでしょうか。

案外笑いを誘うかもしれません。

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