共生農場
得たい結果を得る「お願い」をする
自分一人の力だけでは、物事を成し遂げることができないこともあります。
そういう時は、遠慮せずに、声を上げるのです。
助けてほしい時は「助けてください」とお願いするのです。
道案内であれば、通りすがりの人でも協力してくれます。
自分では恥ずかしいと思うようなことでも、他人はそれほど氣にしていません。
他人に助けてもらうという、学びの経験は誰にでもあるのです。
お互い様なのです。
商売・ビジネスでも、声を上げれば助けてもらえることもあります。
既存の取引先や既存のお客様であれば、お願いを聞いてくれる可能性は大です。
その時には、お願いする理由を添え、特別なオファーも付けることが必要です。
夫婦関係でも、お互い謙虚で素直になれば、助け合えるものです。
しかし、マウントを取ったり、優越感情に浸りたい人は、
お願いしても後でそれ以上の負担を強いられることもあります。
謙虚で素直になれない相手には、お願いをしても期待はしない方がいいのです。
アラジンの魔法のランプのごとく、あなたの願いをかなえてくれる資源を持っている人がいるのです。
あなたの夢、願いをかなえる資源を持った人はどんな人でしょうか。
その人にどのようにお願いするといいのでしょうか。
その資源を持った人の役に立つために、あなたは何ができるのでしょうか。
そして、どのようにそれをアピールするのでしょうか。
あなたから声を発しましょう。泣いていて、
誰かが声をかけてくれるのを待っている場合ではありません。
自社でクリーニング業を営むときに国家資格であるクリーニング師さんが必要でした。
Indeedやマイベストジョブ等に募集広告をうち、職安にも登録したものの1か月間応募ゼロでした。
そこで100人を超える友人知人や取引先に「ご紹介ください」とお願いをしました。
すると、ほどなくして友人から紹介されました。
その数日後には取引金融機関から1名、
また募集広告でも1名と合計3名のご縁が現れました。
あなたの得たい結果を「お願い」しましょう。
100人声掛けして叶わない場合は、さらに100名と追加するのです。
また、声をかけた人々に、どうしたら得られるようになるのか意見を求め、
取りうる手段はすべて取るのです。あなたの声は届くのです。
ファイル名の末尾に「_xxx」等を付けて無効化すると、baserCMSの基本のコメントフォームを呼び出すことができます。