言葉の使い方で氣持ちを変える

次は、聴覚Aの言葉の使い方で、氣持ちを強めたり弱めたりすることを体感してみてください。

使う単語、声の調子、イントネーション、高低、

大小、速さなどを変えることで、

プラスの感情を強めたり、マイナスの感情を弱めたりできるのです。

実際に発声してみてください。

 

<プラスの感情を強めて声に出してください>

 ・できた!・美味しかった・楽しかった・元氣です・大好きです・氣もちいい・キレイ

  (例)めっちゃ元氣よく、大きなはきはきとした「できた!」など。

<マイナスの感情を弱めて声に出してください>

 ・疲れた・怒っている・大嫌い・あっち行って・疲れた・バカ野郎・クソくらえ

  (例)マリリンモンローのように色っぽく「怒っている」と声に出すと怒っているように聞こえませんよね。前に先輩から、「クソくらえ」を「ウ〇コ召し上がれ」と言われ笑ったことがあります。

 

よく夫婦喧嘩をしている場合、その時にいつも使っている言葉がありませんか。

その言葉を変えたり、声の調子やイントネーションを変えてみてはいかがでしょうか。

案外笑いを誘うかもしれません。

 

社内で上司や部下、そしてお客様と打ち合汗をする時に、

言葉の使い方に注意をしていますか。

相手の感情を動かすためには、あなたの話す言葉、

スピード、抑揚など、言葉の使い方を意識的に変える必要があります。

相手に得てもらいたい感情は何でしょうか。

その為のあなたの言葉の使い方はどんな言葉になりますか。

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