性差を知ろう。区別は差別ではありません。

何故か、人間や生き物には性があります。

しかし、表立って語られるものでない扱いを性は受けていると思います。

そのように表立って語られないことにより、

人間は残り半分の異性のことがよくわからないまま生活をしているのです。

これでは、共生社会はつくれないと思います。女性と男性がともに違いを認め、

譲り合い、協力し合うことで人間社会は、より幸せな社会へと進歩すると思っています。

これから男女の違いやそれに基づくコミュニケーション方法、

そして、最高に深いコミュニケーションであるセックスについて考えていきたいと思います。

 

男女関係は、勝ち負けではありません。

上下関係でもない、対等な関係です。そして、平等ではありません。

男女の性差は天が与えたもので、その差は善悪でもなんでもなく、

ただ単に違う生き物、ということです。

男女関係は公平であるものだと思うし、当然に対等であるが、役割は違います。

しかも一人一人の個人差もあります。

男女二人で、認め会い、学び会い、成長して幸せな関係性を育むものなのです。

 

人間は、最初はみんな女性なんです。

母親の胎内で男として生まれる受精卵は7週目に男性ホルモンを産出し、

これにより男性の生殖器が形成されます。

同時に男性ホルモンは脳にも作用し、ホルモンの産出は12週ごろがピークになります。

胎児の脳が急激に成長するのはこの時期で、脳の構造も男性型に分化すると言われています。

一方、女性として生まれる受精卵は男性ホルモンをほとんど産出しないため、

脳は原型である女性型の脳のままです。

このように脳も男女で違うのです。

 

女性が人間の原型で、女性のために男性はそこから進化しました。

もちろん、人間が変化に対応しやすく子孫が繁栄するために必要なことではあります。

高級魚として知られるクエは、メスとしてみんな生まれてくるのです。

オス1尾にたくさんのメスが基本なのです。

しかしそのオスがいなくなると群れの中で一番大きなメスがオスに変わるのです。

人間は母親の胎内で変化するのですが、人間という種族の繁栄のために、

女性を喜ばせるために男性は生まれてくるのです。

だから基本的に男性は女性が大好きなんです。

 

デパートを見ると、そのほとんどは女性向けのものです。

女性は、美しいモノ綺麗なモノが大好きなんです。

デパートで男性向けのスペースは小さく、女性向けの比ではありません。

逆に夜の街の接客を伴うお店は、男性向けのものがほとんどです。

基本的に男性は女性が大好きなんです。これは本能です。

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