ユダヤ人とはだれか・第十三支族・カザール王国の謎

ユダヤ人とは、簡単に言うと、ユダヤ教徒である。

そして血統的には、2種類あるといわれている。

元来ユダヤ12支族であるが、

本書では、第十三支族、とある。

 

つまり、アブラハム、イサクの血統ではない人が、

ユダヤ人と称している。

それで、ユダヤ人とはユダヤ教徒というわけである。

 

スファラディ(スペイン系)と言われるユダヤ人が、

ユダヤ→地中海→スペイン→オランダ→イギリス→アメリカ

とその主な活動地域を移動した人々。

元来の12支族のうちの2支族でもある。

 

アシュケナージと言われるユダヤ人が、

中央アジアに起源をもつ、

カザール(ハザール)国が国を挙げてユダヤ教に改宗した、

その末裔。

DNA検査をすると、元来のユダヤ人の血を引く例もあるとは言われている。

 

そして、人口はカザールのほうが多い。

ユダヤ人内部でのこの2種類の争いは、

根深いものがあり、最近は表にも出てくることがある。

 

最近のニュースでアメリカ国内が2分しているように感じる、

その根底には、この2種類のユダヤ人の争いが絡んでいる。

 

最後に、12支族の残りの10支族はどこに行ったのか。

自らは公言しないが、それは日本である。

日本人は古代2王国時代のイスラエル、

10支族の血縁である。

 

 

 

 

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