衣替えをするときに知っておけばよかったこと

おはようございます。

3月です。今年から東京マラソンが3月の第一週に変更されました。そのため2019年は明日開催されます。

この大会はトップ選手も市民ランナーも同じコースを走ります。それぞれの夢に向かって走ることでしょう。

そして3月は春の風を感じる季節です。春物の服をそろそろ用意したくなりますね。衣替えもそろそろ始めたくなります。この作業は単なる洋服の入れ替えではありません。よりよい状態で保管するために「洗濯」が必要となってくるのです。汚れは水分とタンパク質と油分ですから、それは虫にとっても大好物です。虫だって生きるために水分とタンパク質と油分はほしいわけです。冬物のカーテン、冬物のシーツ、こたつ布団・・・冬物は厚手で大きいものが多いです。いつもの洗濯に加えてこうした大物たちも洗濯します。何回回したらいいんでしょう?となります。いつもの洗濯だけで干す場所はいっぱいなのに?となるでしょう。洗濯機を何度も回す時間はどこにあるのでしょう?

そこで大型ランドリーが役に立ちます。洗濯から乾燥まで1時間で終わります。厚手で大きいものこそ本領を発揮します。衣替えするぞ!と決めた日に冬物たちを一気にコインランドリーに持ち込みます。洗濯が終わる頃に一度戻り乾燥機に移し、さらに30分乾かします。それでいいのです。洗濯の時間を短縮させることによって、洋服の入れ替えに集中できます。

洋服の入れ替えに当たり、大手小売りの棚替えでやった手法を衣替えでも応用することができます。死筋といわれる、一度も触ったことがない商品を廃棄します。その上で新商品を追加します。新商品は目立つ場所に並べ、あとは売れ筋順に並べます。そうすることにより効率的にほしい商品を手にすることができるようになります。これは機械的にやります。私情を挟むと作業ができなくなります。あくまでデータ通りです。機械的に作業をすれば、洗濯から入れ替えまで1日で終わることができます。

これができるのも洗濯が1時間で終わってくれるからに他なりません。

貴重な休日をつぶして作業をするのですから効果的にやりたいものです。