風が強い日のほこりや花粉対策

おはようございます。

週末です。今週に入り風が強い日が増えました。風がなければ日中は暖かく過ごせます。外は乾燥しているため、風が吹くとほこりや花粉が舞い上がります。

せっかくきれいに洗濯をしても外に干してしまうとこうしたほこりや花粉がついてしまいます。目には見えない量かもしれませんが、そのまま1日着ますと皮脂汚れとブレンドされます。「皮脂ーほこりー花粉ブレンド」となりますと、叩いただけでは落とせません。洗濯機で洗うことになります。こうして、外のほこりや花粉は洗濯機の中へ毎回持ち込まれるというわけです。

洗濯槽には外から運ばれたほこりや花粉の他に、洗剤の溶け残りや柔軟剤の溶け残りが毎回発生します。これらを栄養として増えてしまったカビがあります。ほこり、花粉、溶け残り、カビが混在した洗濯機にまた新しいほこりを持ち込みます。相乗的にどんどん増えていきます。これがたまると、目に見える形で「洋服にほこりがついている」となります。あの小さなものが目に見えるまで肥大したのです。洗ってもほこりがつくということは、それ以上に汚くなったと言えます。

コインランドリーの乾燥機は高温のため、カビは死滅します。またほこり、花粉、カビの死骸はフィルターに回収されます。乾燥機を回すだけで、洋服はきれいになって出てきます。外に干してほこりや花粉を付けるのと、乾燥機を利用してほこりや花粉を取るのとどちらがいいでしょうか?

風が強い日は特にほこりや花粉が付きます。まずは乾燥機を利用してほこりや花粉を付けないことから始めてみるのはいかがでしょうか?