環境の日

おはようございます。

本日6月5日は「環境の日」なのだそうです。

1972年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められました。日本では「環境基本法」によってこの「環境の日」が決められています。環境の事を認識して行動するための日なのです。

ということで今回は環境について考えていきます。

わたしたちが普段使っている合成洗剤は汚れ落ちはよいのですが、その排水によって河川が汚れ生態系が乱れるという作用があります。「汚れが落ちる=河川が汚れる」といった図式が成り立っています。

しかし、洗剤の開発と洗濯機の開発により汚れが落ちても河川は汚れずに済むようになったのです。

水そのものに洗浄力を持たせるのです。コインランドリーにある洗濯機では水分子そのものに電気をかけてマイナスイオンを帯びた「活性水」を作ります。イオンの力で汚れそのものを引きはがします。そして水ではなく「ぬるま湯」で洗います。温度を上げると水分子の運動がよくなり汚れを落とす効果が高まります。洗剤の力だけに頼らなくても汚れを落とすことができているのです。油汚れやタンパク汚れには洗剤の力が必要なのでここで「補助的」に投入されるわけです。

ここで使われる洗剤は「ヤシの実」由来の洗浄成分を使っています。そこにオレンジオイルを配合しています。そのため、微生物による分解が可能となり、河川が汚れることはありません。

今日は環境の日ということで、環境の事を認識し行動をするためにあります。

洗濯一つでも環境の事を認識し行動はできます。

コインランドリーを利用するだけで自動的にそれが達成されてしまいます。普段あれやこれやと忙しくしているからこそ「自動達成」はありがたい存在です。