しまい洗いはコインランドリーがベスト

おはようございます。

8月も最後の週になり、週末はついに9月です!!夏が終わってしまいますね。

そろそろ「衣替え」を意識して作業を進めていくようにしましょう。季節の変わり目というのは雨が続くことが多く作業がはかどらないことが多いです。だからこそ余裕をもって少しずつ進めていくことにしましょう。

まずやることは、「しまい洗い」です。しまい洗いとは衣替えがの前にこれまでに着ていた衣類をしっかりと洗い直すことです。普段の洗濯では繊維の奥まで汚れを落としきることができていません。目に見えない汗や皮脂汚れが蓄積しています。長期間保管している間にこれらの汗や皮脂汚れはどうなっていくでしょうか?水分、脂肪分、タンパク質、といったものがあると、細菌やカビのエサとなります。また、こうした環境ではカツオブシムシのような虫が発生します。この虫は暖かい気温、水分、栄養を求めて衣類にやってきて食べてしまいます。また、皮脂は長期間置いておくと酸化をして、黄色く変色します。これが「黄ばみ」と呼ばれるものです。

しまい洗いをしないでしまってしまうと、虫食いが起こったり、衣類が黄ばんだり、カビが生えてきたりするということです。

これらを防ぐためにも、しまい洗いはやっておく必要があります。その前に、「仕分け」が必要です。この服は来年も着ますか?今年一度も着ていない服を来年着るでしょうか?保管スペースの確保という観点からも、処分は必要です。ただ、ゴミに捨てると罪悪感がある方は「寄付」という方法があります。これにより、心も衣類もスッキリすることができます。

残すものを決めたら、あとはランドリーか?ドライクリーニングか?に分けます。水洗いできるかどうか?ということですね。水洗いできるものはコインランドリーを利用しましょう。しまい洗いのように、大量の洋服たちがあるときはコインランドリーの大型洗濯機が便利です。しまい洗いの目的は繊維の奥に蓄積していた汗や皮脂汚れを落とすことですから、繊維の奥まで届く洗濯方法が適しています。コインランドリーの洗濯機は水粒子を細かくして、さらにイオン化をした「活性水」を使っています。粒子が細かい分、繊維の奥まで水が届くのです。奥の奥から汚れを落としていくことができます。大型洗濯機なので一度でまとめて洗うことができますから、休日1回使えば終わってしまいます。

計画的に衣替えを進めていきましょう。