こんばんは。

連日暑い日が続いていますね。まだ毛布を使わないという方もいることでしょうが、「暑さ寒さも彼岸まで」ということで、急に毛布を引っ張り出すというようなことが出てきそうです。

寒さには敵わないのは当然のことですが、引っ張り出したものをそのまま使うのはできるだけ避けたいものです。清潔にしてから押入れに入れたとしても、長い間押入れに入れておくと押入れ内の環境に影響されます。暗くて空気が通らない場所です。暗くて空気が通らないと、ジメジメしやすいのです。これによりカビが発生したりします。カビが発生したとしても、超大量でなければわたしたちの目には見えません。見えないものはないと思い込んでしまいます。たとえカビがあったとしてもです。

彼岸までまだ数日ありますから、今から準備しておきましょう。

使う前に毛布を洗うのです。

毛布のような大きいものはコインランドリーで洗うとキレイに仕上がりますし、クリーニング屋さんへ行くよりは安く上がります。大きい洗濯機を使った方が、水と洗剤が隅々にまで行き渡ります。コインランドリーは水粒子を細かくしてイオン化させた「活性水」を使います。細かい水粒子は表面にのみならず裏面にも届くわけです。

コインランドリーの大型乾燥機を使えば、毛布の繊維に暖かい空気をたくさん取り込むことができます。大型ならば空気をたくさん取り込んでかさが大きくなったとしても用量オーバーになりません。暖かい空気はドラム内の小さな穴から出てきます。空気の動きが螺旋状になりますので、表面積が上がります。だからこそたくさんの暖かい空気を取り込めるのです。つまり「ふかふか」になります。

また、乾燥機を使うと高温環境下になるため、カビは死滅します。カビ臭くなくふかふかの毛布が当日中に手に入ります。毛布の洗濯は彼岸までには終わらせておきたいものです。