クールシェアと洗濯機シェア

おはようございます。

今日も暑いですね。8月になりました。

急激に暑くなると体は慣れていないのですぐに熱中症になってしまいます。適度な水分補給と休息、そして大事なことはエアコンを使用することです。「エアコンの冷気が苦手」とおっしゃらずに、室内の温度を下げなければ本気で死に至ります。

今は「クールシェア」という概念が浸透してきています。家の冷房をつけずに人の集まる場所に出かけ、そこで涼をとるという方法です。大型ショッピングセンターで一日過ごす人が多いようです。また地元の図書館に入りゆっくり雑誌を読みつつ涼をとる人もいます。なお、読書感想文の宿題は図書館で仕上げるといいですね。子供は宿題、親は雑誌や好きな本を読みつつ、涼むというわけです。この「クールシェア」ですが、各家庭でエアコンをつけるより、業務用の大きいエアコンをつけてそれを大人数で共有した方が一人当たりの冷房効率が良いということから勧められてきました。公共の施設やショッピングセンターは常に冷房がついている状態ですので、一人入っても二人入っても使う冷房代は変わらないのです。そうすると多くの人が入った方が得ということになるのです。

また洗濯機についても「シェア」という概念があります。「クールシェア」よりはまだまだ認知度が低いのですが、知っている人は知っています。

洗濯機は場所を取るので、それをあえて置かないのです。そうすることで家のスペースを広々と使いゆとりある生活を送れるようになるのです。場所というコストを払わないというわけです。洗濯機置き場は家賃の一部ですからね。それを他のことに使うのです。諦めていた家具を置いてもいいでしょうし、収納スペースとして使えばさらに多くのものが置けることでしょう。大きな場所を占めてしまう洗濯機はみんなで交代で使えばいいのです。それがコインランドリーという場所です。しかも家庭用よりハイスペックなものが使えます。

これからの時代は「クールシェア」と「洗濯機シェア」で乗り切りましょう。