朝時間の使い方

こんにちは。

8月のど真ん中15日です。お盆休みで家族全員揃っている頃でしょうか?それぞれの場所で過ごしていることと思います。

先日わたしの知人がラジオ体操の景品を持ってきてくれました。本当は子供が主役で親は付き添いとして一緒に参加するものなのだそうです。子供は6時半に起きられるはずもなく、親だけ参加して景品のお菓子を持って帰ってきたということでした。この体操は旧逓信省が1928年に「国民健康体操」として制定したものです。この時に作られたラジオ体操は1945年8月15日に中止されました。

その後変更を重ね、1951年に現在のラジオ体操第一が始まったのでした。68年間変わらず、わたしたちの健康増進のために続いています。夏休みに限らずラジオ体操自体は無休で放送されています。夏休みにラジオ体操をすることで早起きの習慣を作り、体を動かす機会を作っています。

このラジオ体操の時間はコインランドリーが大盛況です。朝起きてすぐ洗濯に出かけ、食事や身支度をしている間に乾燥まで終わらせそれから仕事に出かけるのでしょう。朝のコインランドリーでは外出される方が多く、機械の回る音だけが室内に響き渡っています。

洗濯から乾燥まで1時間あれば終わるのですから、忙しい朝時間を有意義に過ごすことができますね。

家で洗濯をすると「干す」作業をしなくてはなりません。干すだけなら15分程度あれば終わるかもしれませんが、夕方にまた取り込む作業が必要となってきます。一方、家の乾燥機を使うと電気式で出力が弱いので3時間程度かかってしまいます。しかし、コインランドリーの乾燥機は30分で終わります。ガス乾燥機だからこそなせる業です。ガスを使うには設置のために専用の場所が必要となってくるので、家庭では難しいのです。

時短で洗濯を終わらせれば、ラジオ体操をする時間が生まれてきます。これでよりよい健康状態を得ることができます。