マンモスの時代から現代へ

おはようございます。

昨日は家族で「マンモス展」を見てきました。2005年の愛知万博で超目玉とされていたユカギルマンモスが再び日本に帰ってきました。とても保存状態がよく、牙はもちろんですが、皮、さらに毛もしっかり残されています。

他にも様々なマンモスの貴重な標本が展示してあって、タイムカプセルを開けたような世界観を感じました。マンモスはゾウと共通の祖先があって、そこから枝分かれをして進化をしてきました。寒い土地でも生きられるように体毛を生やすようになりました。

わたしたちヒトとも一緒に生きる時代がありました。北の大地で生きながらえるため、マンモスをとらえ毛皮を着て寒さから守っていました。また牙からは武器や家を作り、肉は食糧にしていました。マンモスの肉は筋肉質すぎてあまりおいしくなかったそうです。衣食住をマンモスから得ていたのです。

そして時代は現代に移り、マンモスがいなくても衣食住を得ることができています。衣においては「洗濯」をして清潔な洋服を着続けるという習慣ができてきました。その洗濯も手洗いから機械へと変わり、その機械も次々に進化しています。よりよく汚れが落ちて、洗剤や水の量を抑え、機械を動かすエネルギーも抑えるといった機種があります。

コインランドリーにある洗濯機は水を電解質水に変え、電解質の力で汚れをはがしていきます。そのため水だけでも汚れは落ちていきます。その上で洗剤を補助的に足しています。洗剤の量を抑えつつ汚れを落とすことができます。乾燥機から出る熱を洗濯機を動かすエネルギーの一部として利用しているので、無駄がありません。

現代はコインランドリーを活用して便利な生活が送れるようになっています。