乾燥した肌への救世主

おはようございます。

12月に入り一気に寒くなりましたね。最高気温が10℃と正月の気温となってきました。そして湿度は32%とからっからの状態です。

皮膚は人間にとって最も栄養が届きにくい場所とされています。心臓と脳を最優先にして、五臓六腑と言われる内臓たち・・・最後に皮膚です。そういった内的環境がありますが、外的環境としてからっからの湿度があります。これにより皮膚のバリア機能が落ちて、水分が蒸発し、さらにバリア機能が落ちるといった悪循環が繰り返されます。

そこで水分の他にそれを蒸発させないための油分を補給するわけです。

そして皮膚にやさしい衣類を着ることが必要です。肌に直接触れる部分は刺激の少ない肌着をきます。寒い季節ですと、どうしても暖かい素材のものを着たくなります。毛羽立つことでその部分に空気を含み暖かくなるのですが、「立って」いるわけですから、それが皮膚への刺激となります。

どんなにゆすいでも「洗剤残り」というのが存在します。また柔軟剤にわざとにおいつつけるものがあります。「柔軟剤残り」が起こっているのです。洗剤とは「界面活性剤」ですから、皮膚の油分をはがす効果があります。つまりせっかく外側に油分を張ってもそれをはがすわけです。皮膚にとっては負担になりますね。

だからこそ皮膚にやさしい洗剤というものが必要となってくるのです。コインランドリーに自動投入される洗剤は植物性成分パーム油を使っていて皮膚にやさしいです。汚れを落とすメインは「活性水」で洗剤はあくまで「補助的」に使うものなので、少ない量に抑えてあります。だからより一層皮膚にやさしくなっています。

乾燥肌の方こそこうした皮膚にやさしい洗剤を試してみる価値があります。何しろコインランドリーですから、「お試し」が簡単にできるのです。