洗濯をすればウイルス知らず

おはようございます。

まだ2月なのですが、寒暖差が大きくなり春の訪れが近づいています。今日の東京は雲一つない晴れてす。見ていて気持ちが洗われるようです。

新型コロナウイルスのニュースが連日放送されています。家にいるとどうしてもこうしたニュースで不安に駆られてしまいます。一般的な風邪と同様に、街中でごく普通にもらってくるようになりました。コロナもインフルエンザもですが、こうしたウイルスは寒くて乾燥しているところで増えます。熱に弱いのです。そのため、暖かくなれば自然と収束してくると考えています。

わたしたちの洋服は外でこうしたウイルスたちを付着してきます。洋服についたからといって直ちに病気にかかるわけではありません。わたしたちには「免疫」があるのですから。しかし、毎日きれいに洗濯をしてこうしたウイルスたちを一度流しておくと、「気持ちよく」着ることができます。水分が苦手なウイルスですから、たっぷりの水に囲まれた環境では増えることはできません。さらに洗剤がありますからタンパク質は分解します。ウイルスの外側はタンパク質の殻で作られているので、洗剤で分解します。

そして、乾燥機で高温の状態を作り出せばウイルスたちは増えることができません。コインランドリーにある乾燥機は家庭用と違い、ガスを燃やした熱をそのまま利用しているため、高い温度を作り出すことができます。こうしてウイルスにとって過酷な環境を作っているので、わたしたちの洋服はウイルス知らずでいられるのです。

一度着た洋服たちは洗濯をすればウイルス知らずなのです。今日の青空のように気持ちよくなります。