選択肢は3つ、メンヘラ妻の傾向と対策、共感と言いなりは別もの

メンヘラ妻と夫婦関係を維持するためには、覚悟が必要です。

メンヘラ妻との関係性の選択肢は次の3つです。

1.メンヘラ妻の奴隷として生きる。

この選択は簡単ですが耐えるのが嫌になってきます。

2.メンヘラ妻とは離婚する。

別れるまでに嫌な思いはしますがその後は自分を取り戻せます。

3.メンヘラ妻の思いに共感はしても希望通りには動かず、

その結果離婚しても構わないという姿勢を貫き通しつつメンヘラ妻の依存度を調節して関係性を維持していく。

これは、他人を変えようとする行動であり、

知らぬ間に自分が壊れていく可能性が大です。

 

私自身がコミュニケーションに前向きで、

ポジティブ思考で、目的に向かいチャレンジし続けるのが好きで、コツコツと頑張り、課題をクリアーしていくのが大好きです。

3.で頑張りましたが、それでも離婚しました。

やはり他人を変えていこうという目的は背負うものではないということを学びました。

 

メンヘラという考え方、その人のルールを変えていくのはとても大変です。

罪を憎んで人を憎まずでは難しいのです。

罪も憎まない人なら可能かもしれません。

過去の経験から左翼と右翼の振れ幅で男に依存し、

その男を意のままに操ろうとする癖はなかなか手ごわいのです。

男としては、メンヘラを避け、

そしてそれを育てないように注意しなくてはなりません。

 

メンヘラ妻を育てる最大の栄養素は、言いなりです。

優しさと言いなりは別物であることを肝に銘じてください。

メンヘラ妻は、夫の優しさを言いなりだと思うのです。

そして、メンヘラ妻の5大傾向は、1.ささいなことで傷つく、

2.急に感情が変化する、3.自分が被害者で相手が悪く加害者、

4.自分のルールに固執する、マウントをとることも、

5. 決められない、というものです。

 

自分のコンプレックスやイヤだと感じることを夫の問題にすり替え、夫を責めるのです。

夫を責めている限り自分は傷つかず問題に対処する必要もないからです。

妻自身の問題を夫が対処してしまうと妻はそのまま変わることはありません。

 

私も前妻の連れ子に、「最近顔が変わった。疲れているよね」と言われ、

それを聞いていた前妻がその後夜遅くまでの話をやめるようになりました。

夫の体調が悪く自分のモヤモヤをぶつけられないのは嫌なんです。

突発的にわがままを言える夫をキープする必要があるのです。

被害者である弱い立場は妻の立場であり、

夫がその立場になることは認められないのです。

 

そんなメンヘラ妻も勤務先では、案外評価が高いこともあります。

自分のルールを通したいがゆえに完璧主義者を目指しつつ、

そこそこ仕事をしていることもありますが、

その反動で、夫に当たることで自分のバランスを取ろうとするのです。

 

妻の話を聞き共感することと、妻の言いなりになる事は別物です。

夫の優しさ包容力は妻の話に共感することです。

その妻の話の通りに動くこと、つまり言いなりになる事ではありません。

夫婦の関係性は自分一人で無理して頑張りつくるものではありません。

二人で協力し合うしかないのです。

協力がなく単独で関係性を築くのは無理です。

意見が違い何度もぶつかって本音で思いを交換しないと依存的な状態から抜け出せません。

依存させてはいけないのです。夫婦は対等なのです。

役割はありますが、お互いに自立した者同士でないと対等になれないのです。

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