相手だけ、私だけの問題ではなく、私たちの問題

モヤモヤしたり愚痴を言ったり、喧嘩をしたりして男女間には問題が起こります。

レスやサレの問題もあります。

これらの問題は、相手だけの問題ではなく、また私だけの問題でもありません。

私たちの問題なのです。

二人の合意した関係性の問題なので、どちらか一方の問題にはならないのです。

つまり、どちらかが正しい、もしくは間違っているという問題ではないのです。

 

人の関係性が、対等な関係なのか依存関係なのか。

例えば、月収20万円と40万円の夫婦の場合、家計はどのような負担比率が公平と言えるのでしょうか。

毎月30万円が家計で必要であれば、15万円ずつ半分に分けるのか、

収入比率で分けて10万円と20万円とするのか、このあたりが一般的だと思います。

これを大きく外れる場合は、どちらかが相手に依存する関係性である可能性が高くなります。

 

結婚する前には、お互いにお金の使い方や異性関係のパターン、

浮氣癖については、理解をしておきたいところです。

結婚してもお金の使い方と貯蓄方法、そして異性関係はあまり変わらないのです。

浮氣癖は結婚したらなおるというものではないのです。

浮氣癖のパートナーと結婚するのであれば、

浮氣されたら自分も浮氣する覚悟で結婚するくらいでないと、

結果騙されたと思うことになるのです。

浮氣癖のパートナーと結婚するのであれば、

夫婦として家族となると同時に、身体の関係は婚外も認める覚悟が必要です。

その覚悟がなく、一方的に信じても、悲しい思いをするのは自分です。

 

あなたがパートナーと付き合う、あるいは結婚を決めた理由は何でしょうか。

理性でしょうか、本能でしょうか。

信頼関係を築き心身ともに良好な関係を継続するには、両方必要なのです。

女性は、相手とキスができるかどうかを本能的に感じ取っています。

男性の所得や条件が良くても、キスができない相手とは、なかなか結婚には踏み切れないのです。

しかし、風俗のお姉さん的にキスも割り切ることが出来る人はいると思います。

 

また女性は、ピル服用時にはその本能が働かなくなると言われています。

ピルを服用している方は、結婚を決める前に半年間位ピルの服用をやめ、

その上で交際を続けて半年後に自分の本能がなんと言っているのか感じてください。

 

男女問題、夫婦問題とは、どちらか一方の問題ではなく、二人の問題なのです。

理性と本能はそれぞれパートナーに対して、どういう答えを出しているのでしょうか。

考えることも大切ですが、感じることも同じように大切です。

理性でパートナーがもう浮氣をしないと言っているからと判断しても、

あなたの本能はわかっているはずです。

きっとしばらくしたらまた浮氣されると。

 

自分の欲には甘い判断をしがちです。

自分と相手を冷静に客観的に俯瞰して見ます。

希望的な思いは裏切られることもあります。

嫌な予感は現実化することもあります。

私たちはどうなるのか、どうしたらいいのか、

と考えるのではなく、理性と本能で感じて見るのです。

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