こどもの皮膚と洗剤残り

こんばんは。

今日で連休が終わってしまいます。みなさんはどのように過ごしましたか?

普段の仕事から解放されているものの、こどもがずっと家にいる状況でしたので、さすがに疲れてしまいました。今日は折り込み広告を子供同士で取り合うというのを繰り返していました。されど広告チラシです。「隣の芝は青い」のように、人が持っているものは何でもよく見えてしまうようです。ただの取り合いならいいのですが、手を引っ張って怪我させないか?ヒヤヒヤして見ていました。かなり心臓に悪いです。

そんなこどもの日ですので、今日は「洗剤残り」について考えてみようと思います。すすいでいるにも関わらず、衣類に洗剤がついたままになっていることを言います。直接肌に触れるものですから、洗剤が残っているとその「界面活性」作用により、皮膚のバリアを破壊します。それにより皮膚がただれて炎症を起こしてしまうのです。だからこそ、洗剤残りはあってはならないのです。こどもの皮膚は大人より薄いので、より症状は出やすくなります。

その原因の一つが洗剤の入れすぎです。洗剤を規定量を超えて入れても汚れ落ちは変わらない上に、洗剤残りの原因となります。

粉洗剤がダマになったままで溶けていないというのも洗濯残りの原因です。そして水温です。温度が低いと洗剤が溶けません。

規定量の洗剤が入ること、そして水温を上げて洗剤を溶かすこと、これにより洗剤残りがなくなるのです。コインランドリーの洗濯機を使えば簡単にこれらがクリアしてしまいます。洗剤は自動投入されるので、特別な操作をしなくてもいつでも規定量です。そして、標準設定は「ぬるま湯」となっていますので、しっかり洗剤を溶かすことができます。そして、水をイオン化して洗浄力を持たせているので使う洗剤は少なくて済んでいます。

コインランドリーに行って洗濯をするだけで、洗剤残りから自動的に解放されているわけです。