上履き洗いのコツ

こんばんは。

今日は第4土曜日ということで、「こどもの本の日」だそうです。書店の店頭で、本の読み聞かせや読書相談などを行うそうです。中小書店の売り上げを増やすことを目的としているそうです。ちょうど夏休み期間ということで、親としては助かります。子供のうちに良書と触れてほしいけど、どんな本がいいか悩んでしまいますので。長期休暇だからこそ、たくさん本を読むように学校から言われていることが多いようです。

こうした普段とは違うことに気を配りつつ、日常の家事作業をしなくてはなりません。「学校に行っててくれ~!」という心の声がうっかりでてしまいそうです。やりようによっては、子供も戦力にすることができます。まずは、恒例の上履き洗いです。たわしを使ってゴシゴシこするこの夏の儀式となっています。

上履き洗いのコツは水につける前に落とせるものを落としておくことです。

砂や泥は乾いているうちにブラシで落としておきます。水につけてしまうと繊維の奥にこれらが入り込んでしまうことがあるからです。そして上履きの裏は粘土などが挟まっていることがあります。楊枝などを使って詰まっているものを取り除くようにしておきます。

それから上履きを濡らすようにしていきます。まずは60分間、浸け置き洗いをします。これにより全体的な汚れを落とすことができます。その後たわしで汚れているところをゴシゴシあらいます。その後水ですすいで、風通しの良いところに干します。

浸け置きからゴシゴシまでの流れが時間がかかりますね。だからこそ、コインランドリーにお任せです。コインランドリーの靴専用洗濯機は中心部に大きいブラシがついています。このブラシを使ってゴシゴシ洗ってくれます。もちろん洗剤は自動投入されますので、上履きとお金を持っていけばあとは機械が洗ってくれます。付属の乾燥機を使えば乾燥する時間が大幅に短縮されます。子供にコインランドリーで上履き洗いをしてくるようにお遣いを頼んでもいいですね。「自分の上履きなのだから、コインランドリーで洗ってきなさい!」というところでしょうか。うまく外出してくれるとこちらとしてもありがたいところです。

子どもにお遣いしてもらっている間、大人たちは一気に家事作業を進めておくことができます。

面倒な上履き洗いは靴専用の洗濯機で手っ取り早く洗ってしまいましょう。