毛穴汚れと衣類の汚れ

おはようございます。

水が冷たくなりましたね。顔を洗う時に水を使うとつらくなってきています。

毛穴の汚れを落とすときに気を付けていることはありますか?汚れ落ちに優れた洗顔フォームを使うことはもちろんのことです。温かい蒸しタオルを気になる場所にあてて3分ほど待ちます。そうすると毛穴が開いてくるので汚れが落としやすくなります。開いたところで、汚れ落ちに優れた洗顔フォームを使えばするっと汚れが落ちてくるというわけなのです。

これと同じことが衣類の洗濯に応用できます。衣類は人間と違ってジャブジャブ洗えるという利点があります。そこを生かしながら毛穴落としの方法を活用していきます。

汚れ落ちに優れた洗剤を使うのは洗濯においても必要な事です。みなさんはどの洗剤も汚れ落ちが同じだと思っていませんか?安ければいい?いいにおいがつけばいい?肌荒れしないものがいい?殺菌消毒成分が入っていればいい?洗濯におけるみなさんの様々な思いがあることでしょう。それに合わせて洗剤も各社開発されて発売されています。「肌にやさしい、無添加」をうたっているものの中には洗浄力を犠牲にしている商品もあります。

コインランドリーで使用されている洗剤は専用の洗濯機に合わせて開発された特別仕様です。この洗濯機は大型のドラム型です。強力なモーターが搭載されているので汚れがしっかりと落とせる水流を作ることができます。洗濯で使用する水は「活性水」です。水自体に洗浄力を持たせています。それをさらに「ぬるま湯」にして洗浄力を上げます。その上に使うのがこの「専用の洗剤」なのです。

コインランドリーの洗濯機では自動で「ぬるま湯」に設定されています。水温を上げると衣類の繊維質が膨張してきます。こうすることで水や洗剤が入り込むようになります。冷たくてかたい繊維では洗剤が入らないのですが、温かくて柔らかい繊維では洗剤が奥まで入り込みます。まさに「毛穴理論」です。ぬるま湯を使うと洗剤の「動き」がよくなります。これにより奥の奥まで移動できる「力」が出てくるのです。

人間と違って衣類はジャブジャブできるのが利点です。顔を洗う時はやさしくなでるようにしますが、衣類は水流の力を使って叩いたり流したりすることができます。さらに汚れを落とすことができてしまうのです。この水流の力がコインランドリーの洗濯機に搭載された強力なモーターなのです。

コインランドリーの洗濯機を使えば温度を上げること、汚れ落ちに優れた洗剤を使うこと、強力な水流、これらが自動でできてしまいます。