24時間吸水で食べてみる

こんばんは。

玄米の取り扱いもだいぶ手馴れてきたので、自分自身で余裕が出てきました。表面のゴミをすすいでそのまま玄米モードで炊飯器をセットするという作業は慣れてきました。

これはこれでおいしく食べられるのです。自分の中でもわかってきたわけです。

今回は24時間吸水に挑戦しました。「明日食べるぞ!」と思って、ボウルの中に米粒とひたひたの水を入れておいておきました。その間、食事の支度をする時間がやってくるのですが「それは明日食べるごはん!」と思いながらうっかり炊飯器に入れないように頑張りました。

24時間吸水すると米粒が白くふっくらしてくるのがわかります。夏場の室温でしたので、少し発芽が始まってきたようでした。

発芽玄米ですが、発芽しない玄米と比べてGABA(ギャバ)という成分が増えているのだそうです。このGABAですが、チョコレートに「ほっとひと息」できるといった目的で添加している商品があります。この成分はアミノ酸から作られるので、しっかりと食事を摂っていれば不足する栄養ではありません。

しかしながら、現代のストレス社会というものはこのGABAを大量に消費してしまいます。GABAは神経を落ち着ける作用がありますし、睡眠にも関わる成分でもあります。だからこそ、大量に消費されてしまうと、イライラしますし、寝つきが悪くもなるのです。食事からGABAが手軽に取れるのはこの現代社会において役に立つのではないでしょうか?

白くふっくらした玄米をそのまま玄米コースで炊いたわけですが、24時間吸水しただけあってめちゃくちゃ柔らかいのですね!!この辺は好みにはなると思うのですが、柔らかいものがいい!という方にはいいかもしれません。

 

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