共生農場
安定が関係を蝕んで壊す
男女関係は、喧嘩をしないために付き合っているわけではありません。
愛とは、与えること。自分自身を他の人間に開くということでもあります。
人を思いやり、人の成長を助けることでもあります。
そして、過去はなく、未来もない、今があるだけ。
今という一瞬一瞬に人生を感じ取ることが大切です。
今この瞬間だけがあり、今の中に過去も未来も含まれるのです。
今だけ、あるのです。過去の怒りを捨て、未来の不安も捨て、今、この人生を楽しみ続けるのです。
あなたはパートナーとの関係に安定を求めていませんか。
そして、安定を求めれば求めるほど、関係が壊れていくという経験をしていませんか。
それは、関係が安定するということは関係が固定されるということであり、
何か問題が起こったときに安定が揺らぎ、問題に対応できなくなるのです。
更に、安定を求めた結果として、関係性がマンネリ化し退屈なものになります。
愛の氣持ちが鈍くなり、新しい関係を求めるようになることもあります。
みなさん、バランスボールをご存じですか。
まあるい球に座ることで、バランスを取りながら座るボールです。
椅子に座る時に身体をまっすぐにして止まれるといいのですが、
前後左右どちらかに偏っていることが多いのです。
その偏った状態で止まっていると筋肉も偏った状態で硬くなり、
コリや痛みの原因となっていくのです。
それを防ぐために、バランスボールで背筋がまっすぐする付近でバランスを取り続ける、
つまり少し前後左右に振れ続けることで、筋肉が凝らなくなるのです。
男女関係も同じです。
男女の関係は、変化を持つことによって安定します。
男性は定番が愛だと思うのです。
しかし女性は定番ではときめかないのです。
夫婦で安定のセックスを長年続けていると、妻はときめきを感じなくなってくるのです。
心地よく安心感を感じることはできても、ときめきは感じなくなるのです。
時には変化をつけて、男性はチャレンジをする必要があるのです。
そこで、女性に振り回されてはいけません。
女性は自分の男を試すのです。
二人で心地よく安心感を感じつつも、変化も楽しむ、ちょうどよい関係を築いていくのです。
女性に求められたときは、状況に応じて希望に応えることもあり得ます。
そこは、日本男児としての決意と柔軟性で対応するのです。
焦らすのか応えるのか、女性は男を試すことがあるのです。
試されている時は、男の一貫性が求められる時です。
本氣であれば応えてあげます。
大和撫子のみなさん、外出時の洋服ではなく、
夜の入浴後の装いをより魅力的なものにして、
夫を誘惑したり、挑発してみてはいかがでしょうか。
日本男児のみなさん、そんな時は、定番ではなく、
いつも以上に深い愛撫や新しい取り組みをしてみてはいかがでしょうか。
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