性の進化論

性の男女差で大きなことは、女性は連続で何度もイケるということです。

もちろん男性も何度も連続で可能な人はいますが、ごく少数です。

10代20代であれば可能でも、30代となると休憩すれば可能という感じになるのです。

大昔、数十万年前から男女はともに生活し、

セックスもしてきたはずですがこの差があるのです。

この男女差について、クリストファー・ライアン&カシルダ・ジェタ著山本規雄訳

『性の進化論』作品社<https://amzn.to/3lhAINx>によれば、

人類進化の過程で、複数との交尾がありふれたことであり、

男性性器の形も女性内部の他の男性の精子を排出する形になっていて、

女性内部で精子が競争することが原則であったとあります。

また、女性の子宮頚管は通常酸性度が強く精子には厳しい環境ですが、

女性がオルガスムに達すると膣の酸性度が変化し、精子が進みやすくなる、と記しています。

これは、女性を満足させた男の遺伝子が残りやすいということです。

さらに、コンドームを使わない女性は、コンドームを使う女性やセックスに積極的な女性に比べて鬱に悩む割合が小さいとのことです。

これは、精子に含まれるテストステロンやエストロゲン、

プロスタグランジンといったホルモンから女性は活力を得ているからなのです。

人類の進化において複数との交尾がありふれたことだったのは事実であり、

男性の早いオルガスムに対して、女性の遅い反応は、複数との交尾を前提としていた時代の名残です。

 

男性は性的な身体の反応と意識の反応は一致しています。

身体がイクと氣持ちいいと意識できます。

氣持ちよさは毎回一定ではなく差はあるにしろ、身体と意識は同じです。

しかし、女性の場合は、身体と意識が必ずしも合致しないのです。

身体が反応していても、意識が氣持ちいいと感じていないことが案外あるのです。

その女性の性の対象とならないような映像を見ると、身体の反応はあっても、意識は興奮を感じないのです。

逆にその女性の性の対象となる映像を見た時には、身体が示す以上の興奮を女性は感じるのです。

女性の心を愛する営みが男には求められているのです。

 

デイヴィッド・J・リンデン著「触れることの科学 なぜ感じるのか どう感じるのか」河出文庫

<https://amzn.to/3lkH12G>によれば「男性の場合は、ゲイであれ、ストレートであれ、

バイであれ、平均的に、 当人が興奮を覚えると回答する刺激(や思考)にのみ反応するのに対して、

女性は、 ゲイであれ、ストレートであれ、バイであれ、

とくに興奮しないと回答するものも含めて、 幅広い性的刺激に反応して濡れるということである」

「性科学者のメレディス・チヴァーズとエレン・ラーンは、

さまざまな性的刺激に反応して反射的に膣液が分泌されるのは、

ペニスの挿入が急激だったり、合意なしに行われたりする状況に対する適応反応であるとする仮説を提案している」

 

男性用のED治療薬であるバイアグラは、男性には効果がありますが、女性には効果がありません。

男女で性的な興奮を司る脳の場所が違うのです。

男女の性的な興奮は別物であるといえます。

男女の営みも、女性が男性を立て、男性が女性を悦ばせる、この基本は変わりません。

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