共生農場
パターン認識
パターン認識とは、物事をパターンで認識し、
そのパターンを変えたい場合は破壊し、新たに構築し、そして補強するというものです。
例えると、料理のレシピです。
その料理のレシピの認識とは、
材料、道具、温度や湿度、順番、から盛り付け、口上などです。
そのレシピの認識ができたら、
そのレシピを壊し、新たに構築します。
材料を加えるのか、減らすのか、変えるのか。
温度や順番、調理方法をどうするのか。
盛り付けや口上は、どうするのか。
例えば、肉じゃがをつくろうと料理を始めて、
冷蔵庫を見たら肉がない。
ここで、肉を買いに行く、という選択もできます。
パターンを認識し、そのパターンを遂行する、ということです。
棚を探すとカレー粉はある。
ここで、元のパターンを壊し、
カレー作りという新たなパターンを構築する。
カレーが出来上がったら、
食卓で、「今日はおいしいカレーができたよ♡」
と、補強する。
このようなことを意図して行うこともできます。
料理だけではなく、
仕事の進め方や人の行動パターンなど、
様々なことでパターン認識をすることで、
そのパターンを壊し、新たに構築し、補強することができます。
いつも間食が多くて、痩せたい場合は、
まず、間食のパターンを認識します。
家に帰り、手を洗い、それから冷蔵庫の前に行く。
で、右手で扉を開け、アイスクリームを取り出し食べる。
今後は、家に帰り、手を洗い、着替える。
それから冷蔵庫の前に行く。
で、左手で扉を開け、
「今日はいらない」と言う。
それから食べてもいい。
パターンを足したり引いたり、
変えることで、元のパターンは壊れていきます。
新たなパターンをつくるときは、
意識的に新しい言動をとり、
脳に教える必要があります。
ファイル名の末尾に「_xxx」等を付けて無効化すると、baserCMSの基本のコメントフォームを呼び出すことができます。