薬剤師すみこの玄米生活
玄米チャレンジの経過
おはようございます。
10月が残りわずかとなりました。そして気が付けば今年は2ヶ月と2日です。みなさんは今年チャレンジしたかったことでやっていないことはありますか?なお、わたしは玄米生活にチャレンジしているところです。途中でお腹を壊したりして中断の時期もあったのですが、また再開をしています。
再開をして気が付いたのですが、便の出方が違いました。一言でいうと「うそでしょ?」という感じです。とにかくデカイ(笑)腸活には玄米食というのは歴史的に見ても科学的に見てもあっているようです。
玄米が腸を活性化させる理由は次の通りです。
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食物繊維が豊富 白米の約6倍の食物繊維を含み、腸のぜん動運動を促進。便のかさを増やし、スムーズな排便を助けます。
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不溶性+水溶性のバランス 玄米には不溶性食物繊維(便の量を増やす)と水溶性食物繊維(腸内細菌のエサになる)が両方含まれており、腸内環境を整えます。
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腸内細菌の活性化 発酵性食物繊維が善玉菌のエサとなり、腸内フローラが改善されることで、自然な排便リズムが整います。
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マグネシウムの働き 玄米に含まれるマグネシウムには腸の水分保持を助ける作用があり、便を柔らかくして出しやすくします。
玄米でお通じをよくする食べ方というのがあります。
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よく噛む(30回以上) 消化を助け、腸への刺激が穏やかになります。
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水分をしっかり摂る 食物繊維が水分を吸収して膨らむことで、便のかさが増し排便がスムーズに。
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発芽玄米や寝かせ玄米を使う 消化しやすく、腸に優しい形で食物繊維を摂取できます。
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朝食に取り入れると効果的 朝の腸の活動を活性化させ、自然な排便を促します。
なお、写真は今朝の朝食です。それ以外に、納豆をいただきました。


