震災に学ぶ

おはようございます。

1月17日です。阪神淡路大震災から24年が経ちました。午前5時46分、震度7の地震が起きました。被害の大きさからこれはとてつもない大きい地震だということがわかります。ちなみにこの震度7は次のようなレベルです。

 這わないと動くことができない、飛ばされる

 大きな地割れができる 地滑りが起こる

 耐震性の低い木造建築は倒れる 耐震性の高い木造建築は傾く

 耐震性の低い鉄筋コンクリート建築は倒れる

先の震災では6437名がなくなり3名が行方不明となりました。24年ということでこの震災を知らない世代が増えてきました。今できることは大きな震災があったということを知る、そして今後大きな震災が起こっても生きながらえる準備をしておくことです。

水と食料の備蓄はもちろんやっておく必要があります。こういう時こそ温かい食べ物で身も心も温めると生きる力が湧いてきます。カンパンなどの乾物もいいですが、「ミリメシ」と言われる軍隊で使われる温かい食事があります。そういったものも用意しておくといいです。

そして経済を止めないことです。経済が動いていれば復興が早まります。建物が壊れても体一つあれば自分自身に持っているスキルを使って稼ぐことができます。そのためのスキルは今から身につけておくとよいです。これも広い意味で防災対策になります。またマンション経営は建物が壊れたら稼げなくなりますが、駐車場はもともと更地なので大きな地割れがなければ使えます。駐車場での稼ぎ方を覚えておくとどこでも使えます。

こうして平和に生きている今だからこそ、駐車場での稼ぎ方を覚える時ではないでしょうか?