路上駐車対策で取り締まりが強化されています

おはようございます。

東京では起きただけですでに暑いです。その中でも洋服の素材の進化はありがたいです。30年前の5月の平均気温は18.8度、20年前は20.5度、10年前は18.5度、そして昨年は20.0度です。さらにいうと100年前は16.7度だそうです。ここ30年で言うと気温が上がったり下がったりして変わらないのかなと考察するのですが、100年前と比較すると明らかに暑いです。「平均」気温が1度上がるというと大したことがないかもしれないのですが、平均して1度を上げるためには毎日プラス1度を続けている必要があるのです。5月通算でプラス31度です。31度も気温を上げるので、そりゃ暑いよということになります。

そんな今日この頃ですが、東京都内では「路上駐車」に対して厳しい対策を取っています。一台の路上駐車が渋滞やバスの運行の妨げになりさらには交通事故まで引き起こすと考えています。平成23年の路上駐車場では62405件、平成29年は57185件と取り締まりの効果が出てきています。

それに対してドライバーにお願いすることが「駐車場を利用してください」ということなのです。そんなことわかっている!そう思っている方も多いでしょう。ないから困っているのです。

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例えばラーメン屋さん。うまいので、わざわざ車で乗り付けて食べたくなるのです。ラーメンファンというのはそういう心理になるそうです。しかし、ここは個人でやっているラーメン屋さんで駐車場を用意していません。ラーメンをすすっと流すだけだからすぐ終わると思って路上駐車をしたくなるのです。一台の路上駐車は交通事故の元と警察も取り締まっていることなので駐車場を探す必要があります。そうするとこのラーメン屋の通りを少し進んだところにコインパーキングを見つけることができました。そこに駐車をして安全にラーメンを食べることができるのです。

もしあなたがこうしてコインパーキングを作ることができたらラーメン屋の利用客を救い、路上駐車対策をしたことになるのです。路上駐車という社会問題を解決するためにコインパーキングができることがあります。