潜在ニーズを掘り起こす

おはようございます。

リケジョすみ子は先週インドネシアにいました。常夏でとてもありがたかったです。

日本では寒波と大雪、そしてセンター試験がありました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

わたしの家の近所にただの廃屋だった場所がありました。それが更地になったのです。そして4台とめられる駐車場にあっという間に変わりました。今までただの廃屋だったので車をとめることができませんでした。しかし、駐車場に変わったとたんにほぼ満車状態で利用されています。もともと路上駐車が多い地域ならわかるのですが、何もなかった場所なので車はどこからやってきているのか不思議なくらいです。

それが潜在ニーズなのでしょう。

あなたが思っている以上に駐車場は必要とされています。

潜在ニーズとは利用者自身がこれが欲しいと明確にわかっていないものをいいます。自分の問題を解決するためにはこれが必要で言葉でも映像でも明確になっているもの、ではないのです。例えば「マクドナルドのホットコーヒーSサイズが欲しい」と明確になっているニーズではないのです。ここまで明確になっていればマクドナルドにいってコーヒーSサイズを100円で買ってdポイントカードを提示して買えばいいだけです。ちなみにこのdポイントカードはanパークでも利用可能です。

彼女に「何食べたい?」と聞いたら「何でもいい」と答えるのです。この何でもいいというのの中にどういうニーズが隠れているでしょうか?これを文字通り解釈して自分の好きな店に連れて行くと彼女から大ブーイングをくらうでしょう。この「何でもいい」の中には、目で楽しめる料理で胃袋が満たせてゆっくり座って話したいというニーズが隠れていることが多いです。それは彼女本人が気づいていないことなので、「何でもいい」と言ってしまうのです。潜在ニーズは本人が気づいていないニーズのことです。

 

東京都内の場合は気軽にとめられる駐車場がほしいという潜在ニーズがあります。そのため駐車場をつくってみるとたちまち満車になってしまうのです。どうやって駐車場を作ったらいいか?ですが、それはプロに聞いてください。プロなら明確な答えを持っています。anパーク担当者さんはあなたの駐車場を完全サポートしてくれますよ。