dポイントの可能性は広がります

おはようございます。

先日マツモトキヨシという店で買い物をしてきました。マツモトキヨシといえばマツキヨポイントという独自ポイントで「ゲッツ」やっていました。なんと今月からdポイントも加算されるのだそうです。ダブル取りです。

独自のポイントシステムを使っているところは無理して共通ポイントを入れる必要がないのです。ポイントシステムを一から作るのは大きなお金がかかります。その分、お客様をしっかり囲い込むことができます。一方、共通ポイントに加盟するメリットは一から作らなくてもポイントシステムを利用することができることです。ポイントシステムを一から作れない小規模商店でもポイントをつけることができます。

今や「ポイントカード」というのは数多く普及してきて、ポイントカードがあるところでの買い物が当たり前となってきています。そのため、そもそもポイントカードがないとなると大きな打撃となってしまいます。ポイントがつかないから行っても意味がないと思ってしまうのです。

すでにポイントカードシステムがあるマツモトキヨシはなぜdポイントとのダブル取りを始めたのでしょうか?これはわたしの考察です。マツキヨポイント会員数が増えなくなってきていることと、そもそもドラッグストアに行く人が限られてきたことがあるのではないかと考えられます。新規顧客を獲得するためにチラシをまくという方法が行われていましたが、そもそも新聞を読む人が少ないためチラシを手にする人が限られてしまっていました。新聞を読まない人に新規顧客になってもらうきっかけにdポイント加盟をしたのだと考えられます。dポイントは後発組なので、様々な業種と組みやすいというメリットがあります。

買い物客であるわたしたちにとって「ダブル取り」は大きいです。また決済方法によっては「トリプル取り」も可能です。クレジットカード決済にすればクレジットポイントがつくからです。

dポイントの可能性は広がっています。もちろんコインパーキングのanパークでも利用できます。様々な加盟店で貯めたポイントをコインパーキングで支払いすることもできますし、コインパーキングで貯めたポイントを他の加盟店で払うこともできます。